TICAD9でのサグリの意義
2025-08-19 17:23:50

サグリ株式会社CEO坪井俊輔がTICAD9での議論に参加する意義とは?

サグリ株式会社の挑戦とTICAD9の意義



2025年8月20日にパシフィコ横浜にて開催される「インド洋・アフリカ経済圏フォーラム」。サグリ株式会社の代表取締役CEO、坪井俊輔氏がこのフォーラムに登壇し、インド洋とアフリカ地域の持続可能な成長に向けた議論に参加します。これは彼自身の取り組みがどのようにその使命に貢献しているのかを発信する良い機会でもあります。

サグリ株式会社は、2018年に兵庫県丹波市で創業し、「人類と地球の共存を実現する」ことをビジョンに掲げています。特に、AI技術と衛星データを活用して、地球環境と農業の課題の解決に積極的に取り組んでいます。これは、グローバルな観点から見た持続可能な開発目標(SDGs)に合致した重要な取り組みです。

フォーラムの内容とサグリの発表



フォーラムでは、多くの参加者が持続可能な成長や経済協力について議論します。特に、坪井氏はセッション1「インド洋アフリカ経済圏の可能性」に登壇し、サグリの取り組む事例を紹介する予定です。具体的には、衛星データを用いた農業支援の実績や、地球環境の問題に対する解決策を提案します。

サグリが提供するアプリ「アクタバ」や「デタバ」、さらには「ニナタバ」などのサービスを通して、創業初期から注力している取り組みを具現化しています。これらのアプリは、それぞれ土地の利用状況や作物の種類に関する情報を提供し、農地所有者と担い手をマッチングする役割を果たしています。

地域や国際社会への影響



アフリカとインド洋地域は、急速に成長している経済圏の一つです。その成長を支えるためには、国際的な連携と技術の導入が不可欠です。坪井氏は、これらを通じてアフリカでの技術活用の可能性を示すことを期待しています。また、サグリの実績が他の企業や国々への影響を与えることで、地域の発展に寄与することにも繋がるでしょう。

フォーラムの詳細は、公式WEBサイトで確認することができます。この重要なイベントは、オンラインとハイブリッド方式での開催となるため、より多くの人が参加しやすくなるのも特筆すべき点です。特に、日本企業や国際機関の関係者が集まることにより、新しいビジネスチャンスが生まれることにも期待が寄せられています。

まとめ



サグリ株式会社は、衛星データとAI技術を駆使して農業の持続可能な発展を目指し、環境保護にも貢献しています。TICAD9での坪井氏の発表は、これからの国際的な経済協力の在り方を示す重要な一歩です。パンデミック後の世界において、新たな協力の形が求められる中、サグリの取り組みはその先進的なモデルケースとなり得るのです。アフリカにおける農業の持続可能な未来を支えるために、サグリが果たす役割はますます重要になっていくことでしょう。



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会社情報

会社名
サグリ株式会社
住所
丹波市氷上町常楽725-1
電話番号
0795-81-4010

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