「おいくら」が1,000店舗を突破
株式会社マーケットエンタープライズ(本社: 東京都中央区)は、運営するリユースプラットフォーム「おいくら」の加盟店数がついに1,000店舗を突破したことを発表しました。この取り組みは、不要品の処分を簡略化し、循環型社会への移行を促進することを目的としています。
「おいくら」とは
「おいくら」は、マーケットエンタープライズが提供する便利なリユースサービスで、不要品を売却したい方が一括で査定を依頼できるプラットフォームです。このシステムを通じて、全国にある加盟リユースショップから査定を受けることができ、最も高い買取価格を簡単に比較することができるため、多くの利用者に支持されています。2024年6月時点で約130万人が利用した実績を持っています。
マーケットエンタープライズの成長
マーケットエンタープライズは2006年に設立され、「持続可能な社会を実現する最適化商社」としてネット型リユース事業やメディア事業、モバイル通信事業を展開しています。2015年には東証マザーズに上場し、2021年には東証一部へ市場変更、その後2022年にはプライム市場に上場と、急速な成長を遂げています。
1,000店舗の意義
加盟店が1,000店舗に達した背景には、自治体と連携した不要品の排出削減に向けた取り組みがあります。最近では、全国224の自治体が「おいくら」を導入し、その数はさらに増えていく見込みです。特に、大型の不要品の処分に対するニーズが高まる中、マーケットエンタープライズは加盟店の増加を促進することで、お客様の利便性を向上させることに努めています。これにより、不要品処分に対する心理的な負担を軽減し、スムーズなリユースを実現したいと考えています。
社会的な影響
「おいくら」の進展は、リユース市場全体に好影響を与えると期待されています。不要品をスムーズに売却できる仕組みが整うことで、環境への負担を軽減し、より持続可能な社会の構築への助けとなるでしょう。
今後も、マーケットエンタープライズと「おいくら」は、さらに多くの加盟店と連携し、利用者の利便性を高めていく予定です。これからも続々と進化を遂げる「おいくら」に、ぜひご注目ください。
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おいくら