「パイの実」と絵本の初のコラボ誕生!
株式会社ロッテが発売45周年を迎える人気お菓子「パイの実」と、子ども向けの絵本を数多く手がける株式会社フレーベル館が初コラボし、特別企画『パイの実森の絵本いっしょっていいね』を2024年9月6日に発売します。この絵本は、人気作家の間部香代さんが物語を、そしておおでゆかこさんが絵を担当しています。
絵本の概要と魅力
本作は、「パイの実」のパッケージでもお馴染みのリスたちをモデルにした心温まる物語で、彼らの名前が初めて明かされるという点が特長です。リスたちのかわいらしいやり取りを通じて、「パイの実」のやさしさと夢を感じられるストーリーが展開されます。また、発売以来隠されてきた彼らの名前も、絵本の中で公開されるため、楽しみが増します。
出版の経緯とお客様の声
この絵本企画は多くの顧客からの要望によって実現しました。「パイの実」のパッケージは、絵本のようにかわいいという声が多数寄せられ、その結果、45周年を祝う特別な企画としての絵本が誕生しました。ロッテとフレーベル館は約1年半もの期間をかけて、子どもたちに親しまれる本を作り上げるべく、綿密な打ち合わせを重ねました。
大切なコミュニケーションの時間を
株式会社ロッテの久保田祐揮さんは、絵本を通して家族のコミュニケーションの時間が増えることを期待しています。お菓子の「パイの実」を食べながら、親子で絵本を楽しむという新たな親子の時間の形が提案されています。また、絵本に描かれているリスたちの物語を通じて、「パイの実」の世界観をより深く理解してもらいたいとも語っています。
発売情報
絵本『パイの実森の絵本いっしょっていいね』は、定価1,595円(税込)、ISBNコードは978-4-577-05288-4です。発売日は2024年9月6日で、すでに多くの人々の期待が寄せられています。
WEB絵本の楽しみ
さらに、今回の出版にあたり、お菓子の「パイの実」パッケージからは、別のストーリーのWEB絵本も楽しむことができます。パッケージ内のQRコードを読み取ることで、完全オリジナルのストーリーが体験できる仕掛けになっており、リスたちが動く姿も楽しめます。このTwitterのような新しい楽しみ方が、さらに絵本とお菓子のコラボを特徴づけています。
まとめ
「パイの実」とフレーベル館の初コラボは、ただの絵本ではなく、お菓子とストーリーを通じて家族の絆を育むきっかけになることでしょう。購入して、家族で一緒に楽しむ時間を作ってみてはいかがでしょうか。