ChatSense新機能
2025-02-20 15:49:30

法人向けAIツール「ChatSense」の新機能が業務効率を向上させる

法人向けAIツール「ChatSense」の新機能が業務効率を向上させる



株式会社ナレッジセンスは、独自の法人向け生成AIツール「ChatSense」に新しい機能を追加しました。この機能は、「評価のアーカイブ機能」と称され、ユーザーのフィードバックを効果的に集め、AIの精度向上に寄与することを目的としています。2025年2月20日より「追加学習」オプションに加入済みの全てのユーザーへ順次提供が開始されました。

機能の詳細



この新機能により、作成したAIに対する社内からのフィードバックコメントが管理しやすくなります。フィードバックの未対応・対応済みが一目でわかり、AI作成担当者は効率的に業務を進められるようになります。これまで、多くの企業がRAG(Retrieval-Augmented Generation)システムを導入してきましたが、継続的な精度改善が重要課題とされていました。新しい評価アーカイブ機能は、社内からのフィードバックを効果的に整理し、AIの精度を継続的に向上させる手助けをします。

RAGの重要性



ChatGPTを搭載した「ChatSense」は、企業における業務の効率化に貢献しています。大手企業を中心に500社以上に導入されており、その特徴的な機能は特に注目です。RAG(追加学習機能)は、回答の精度向上に向けた重要な要素ですが、そのためには楽々とフィードバックを収集し改善を重ねることが求められます。

新しく搭載された評価アーカイブ機能により、RAGの作成者は社内で実施されたAIの利用状況や満足度を簡単に確認できます。従来はフィードバックの収集が手間に感じられたかもしれませんが、これからはその整理が容易になります。

「追加学習」とは?



「ChatSense」の「追加学習」機能は、自社の独自データをAIに学習させることができるサービスです。対応するデータ形式は、txt、csv、xlsx、docx、pdf、pptx、html、URLなど多岐にわたり、原稿用紙100万枚分まで学ぶことが可能です。さらに、複数ファイルを同時に読み込むことも可能で、各企業が持つ情報を最大限に活用できます。

この機能の一環として、回答の参照元を明示することもできるため、回答内容の信頼性も高まります。ユーザーは、AIによって生成された回答がどの情報に基づいているかを確認することができ、情報の精度と信頼性を担保する仕組みを整えています。

ナレッジセンスのビジョン



ナレッジセンスは、法人向けの生成AIサービスを提供することで企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を促進しています。「ChatSense」の機能向上を通じて、企業全体の業務効率を向上させることが目標です。今後もさらなる機能追加やサポート体制の強化を進め、AIを活用した新しい業務スタイルの確立を目指していきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。詳細な情報やサービスについては、ナレッジセンスの公式サイトをご確認ください。


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会社情報

会社名
株式会社ナレッジセンス
住所
東京都港区六本木七丁目18番18号住友不動産六本木通ビル2階
電話番号

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