日本酒で蘇る三都物語
日本テクノロジーソリューション株式会社は、株式会社地球の歩き方とのコラボにより、「地球の歩き方オリジナル日本酒シリーズ」の新作、「三都物語版」を2025年11月14日(金)に発売します。この日は、酒造りの安全を祈る「醸造安全祈願祭(酒まつり)」にあたります。かつて関西地域の観光を代表した「三都物語」は、今度は日本酒の形でよみがえります。
新しい旅の提案
「三都物語版」日本酒は、京都・大阪・兵庫(神戸)の各地区の酒蔵と協力して生まれました。ここでは、地域を巡る新しい観光体験として「旅×日本酒」を提案。これにより、各地の酒蔵を訪れ、地元の食事と日本酒を楽しむという新しいスタイルのツーリズムが誕生します。
1990年代のJR西日本キャンペーン「三都物語」は、京都・大阪・神戸を結ぶ旅のシンボルとして多くの人に親しまれてきました。しかし、時代の変化やコロナウイルスの影響で、地域の魅力や人とのつながりを再評価する動きが高まっています。日本テクノロジーソリューションは、2024年から地球の歩き方と共同で、これらの問題に新しい視点を加え、日本の魅力を再発信しようとしているのです。
商品概要
「地球の歩き方オリジナル日本酒(三都物語・3本セット)」の詳細は以下の通りです。
- - 発売日:2025年11月14日(金)
- - 内容:京都・大阪・兵庫それぞれの酒蔵からの300mlの日本酒3本セット
- - 価格:5,200円(税抜)
- - 販売場所:酒輪公式オンラインショップなど
この日本酒は、各酒蔵の特徴を最大限に引き出し、地域の文化を感じられるように作られています。
各地域の酒蔵紹介
- - 京都・佐々木酒造(京都市上京区):創業1893年、洛中の名水で作る淡麗旨口が特徴の日本酒。
- - 大阪・山野酒造(交野市):清らかな水で造られる“かたの桜”で知られ、そのなめらかな味わいが魅力。
- - 兵庫・灘浜福鶴蔵(神戸市東灘区):米の旨みとシャープなキレが特徴で、灘本流の伝統技術が活かされています。
SNSキャンペーン
地球の歩き方オリジナル日本酒に合わせた料理レシピやペアリングの提案は、公式Instagram(@globe_trotter_sake)で紹介されています。手軽に新しい味わいを楽しむヒントが満載です。
さらに、公式LINEでは購入情報やお得なクーポンが配信され、利用促進を図っています。
日本テクノロジーソリューション株式会社について
日本テクノロジーソリューションは2001年から再スタートし、「熱旋風式シュリンク装置TORNADO®」などの自社製品を展開。また、多様な分野の挑戦者たちを「挑人®」として認識し、彼らの取り組みを紹介する番組も制作しています。企業の目的は、「地球をワクワクに変える」こと。社会的課題の解決に取り組みつつ、新たな価値を創造していく姿勢が窺えます。
このように、三都物語版の日本酒は、地域の文化や人々を再び結びつける祭り的役割を果たしています。旅行を通じて、日本の美味しさや地域の魅力を再発見する絶好の機会と言えるでしょう。