neumoの難聴改善
2026-04-23 11:40:48

脳の力で難聴を改善するneumo、D3 LLCから資金調達成功

脳の力で聞く力を鍛えるアプローチ



日本における難聴の問題は、年齢を重ねるごとに増えていく重要な社会問題です。このたび、脳の機能に着目し、難聴改善を目指すイノベーティブなアプローチを持つスタートアップ、株式会社neumoが注目を集めています。

D3 LLCからの出資



neumoは、バイオヘルスケアVCであるD3 LLCからシリーズAラウンドでの資金提供を受けることが決まりました。この出資により、neumoはさらなる成長とプロダクトの発展を目指します。D3 LLCは、脳神経科学の応用と社会課題解決に貢献するスタートアップとしてのneumoのビジョンを高く評価しています。

neumoの背景と信頼性



neumoは、2017年に創業され、UI/UXコンサルティングファームのbeBitの共同創設者である若林龍成氏が率いるチームです。設立以来、東京大学や京都大学などの研究機関との連携を深め、脳神経科学の専門家としての信頼を築いてきました。

彼らは「聞く力」に関する新たな研究に取り組み、加齢による聞こえの悩みに対して、科学的根拠に基づいたトレーニング方法を開発しています。

「キクモア」アプリの特徴



neumoが開発した「キクモア」は、耳ではなく脳を鍛えるトレーニングアプリです。難聴の原因には、耳の機能だけでなく、音処理を担う脳自体の機能低下もあります。このアプリは、脳の聴覚機能を活性化させ、スムーズに音を処理できる能力を向上させることを目的としています。

実際の初期PoC(Proof of Concept)では、騒音下での聴き取り能力が3.1dB改善されたことが確認されており、ユーザーからは「家族の声を聞き返さなくなった」「テレビの音量を下げても会話が理解できるようになった」といったポジティブなフィードバックも寄せられています。

認知症予防の可能性



neumoの取り組みは、難聴による認知症のリスク低減に寄与する可能性があるとされています。研究によれば、難聴は認知症の予防可能なリスク要因の中でも特に影響力があります。これまで治療法が限られていた領域での新たな選択肢として、neumoのアプローチが注目されています。

科学的連携と将来展望



neumoは、韓国基礎科学研究院の神経科学者や、テルアビブ大学の教授とも協力しながら、実臨床での有効性検証と作用機序の解明を進めています。これにより、科学に基づく信頼性の高いプロダクトの開発を目指しています。

若林CEOは、「人間の脳には年齢に関係なく可塑性があり、聞く力を取り戻す可能性がある」と強調し、多くの方にこの事実を知ってもらいたいと意気込んでいます。

結論



neumoの挑戦は、難聴に悩む人々の生活の質を向上させるだけでなく、認知症のリスク低下にも寄与するかもしれません。D3 LLCとのパートナーシップを通じて、neumoはさらなる成長と社会的インパクトの創出を目指していきます。

今後の研究開発に大きな期待が寄せられるところです。


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会社情報

会社名
D3合同会社
住所
東京都渋谷区恵比寿4-20-3恵比寿ガーデンプレイスタワー18階
電話番号

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