ジョージアでのノマド体験をサポートするノマドニア
ジョージア、この魅力的な国では、海外ノマド体験を提供する「ノマドニア」が注目を集めています。ノマドニアは、ジョージアでリモートワーカーとして生活したい方々に向けて、実践的な職業体験を30日間にわたって提供。参加者は10種類の仕事を試すことができ、これ以降のキャリア選択に役立てることができます。
ジョージアの魅力
ジョージアはその特異な地理的位置からも魅力的です。北にはロシア、南にはトルコに面し、美しいコーカサス地方に位置しています。自然が豊かで、物価が極めて安いこの国は、タクシー料金が3kmで約150円、さらにビールやワインは1リットル100円というリーズナブルさです。 ジョージアではオーガニック野菜も多く、地元の新鮮な食材を楽しめるのも魅力の一つです。
また、ジョージアでは1年間のビザなし滞在が可能で多くのノマドたちが集まる理由となっています。このような環境は、リモートワーカーや海外での生活を希望する方にとって、大きな魅力です。
ノマドニアと8つの提携企業
2020年から始まったノマドニアの取り組みは、参加者の70%が体験終了後もジョージアでのノマド生活を続ける結果をもたらしています。その成功を受け、さらに充実したサポート体制を整えるため、ノマドニアはジョージア国内で活躍する8つの企業と業務提携しました。
これらの企業には、リモートワークを支援するコワーキングスペース「ANO OFFICE」や、シェアハウス「SONO HOUSE」が含まれています。「ANO OFFICE」ではノマドニア参加者が1ヶ月間、24時間自由に利用できる枠を設けています。また、「SONO HOUSE」はお手伝いさんがつくシェアハウスを構えており、現地の雇用促進にも寄与しています。
さらに、ジョージア生活をサポートする「Georgia Life」や、旅行者に向けたツアーエージェンシー「Georgia1001」、食事のケータリングを行う「デリジャス」など、多様なサービスが提携し、参加者がより快適に暮らせる環境を提供しています。
ノマドニアの今後について
ノマドニアの取り組みはジョージアにとどまらず、2022年中にバリ島、バンコク、リスボンなどを候補にして、他国でも開催される予定です。海外ノマドワーカーにとって、こうした新たな選択肢とサポートがどれほど価値のあるものであるかは計り知れません。
これからのノマドニアがどのように進化していくのか、期待が高まります。また、現地の企業やサービスを通じて、参加者がさらに良い体験を得られるよう、新たなパートナーシップも随時募集中です。興味がある方々は、公式サイトからの問い合わせをぜひご利用ください。
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