大宮駅東口に誕生する複合施設「大宮門街」
大宮駅東口の注目を集める複合施設、「大宮門街(オオミヤカドマチ)」が間もなくオープンします。この新しいスポットは、人々が自由に交流し、新たな出会いや発見を楽しむ場を提供することをコンセプトに設計されています。
ブランドモチーフとデザインコンセプト
「大宮門街」のロゴは、シンプルな格子のパターンを採用。これは、さまざまな人々の人生が交差する様子を象徴的に表現しています。さらに、錯視効果によって交わる点が輝いて見え、人と人とのつながりや物語の誕生を感じさせます。このデザインには、氷川神社の参道をイメージした自然豊かな緑色、都市としての大宮を表すシルバー、そして歴史を象徴する朱色の三色が取り入れられており、様々な出会いや発見を生む場所としての大宮門街を鮮やかに表現しています。
ティザーサイトのオープン
大宮門街の情報は、ティザーサイトで順次公開されています。今後、追加情報が発信される予定なので、ぜひcheckしてみてください。ティザーサイトは以下のリンクからアクセスできます。
大宮門街ティザーサイト
開業施設情報の詳細
1. RaiBoC Hall
市民会館おおみやの役割を受け継ぐ「RaiBoC Hall」は、2022年4月に開館しました。このホールは1,400席の大ホールをはじめ、多様な用途に対応する小ホールや展示室、集会室なども完備しています。さらに、コンサートやをはじめ、ピアノや合唱などの練習も行えるスタジオがあります。
大ホールには、氷川参道の緑を意識した木の温もりに包まれた内装が施されており、観客には心地よい空間を提供します。また、世界的名器として知られるグランドピアノが設置され、素晴らしい音楽体験が約束されています。
2. オフィスエリア「大宮門街 SQUARE」
「大宮門街 SQUARE」は、10階から18階までの計9フロアで構成されており、各フロアは約1,300m²の広々とした空間を有します。耐震性に優れた設計が施されており、災害時でも72時間の電力供給が可能です。
また、オフィスのエントランスは、氷川参道の自然を意識したデザイン。防災や環境への配慮がなされており、快適かつ安全なオフィス環境が整備されています。
大宮門街の名称の背景
「大宮門街」という名前は、大宮地域の歴史や特徴を反映しています。大宮駅から氷川神社の参道へと続く「門」を象徴し、地域で生活し、働く人々が集う場所を目指すというメッセージが込められています。
事業概要
大宮駅東口大門町の市街地再開発事業は、約1.4ヘクタールのエリアで進行中です。大宮門街は、物品販売業や飲食店、劇場、銀行、事務所、診療所など、様々な施設が集まる場所として新たな地域の拠点となるでしょう。
この新しい複合施設の完成を心待ちにしながら、大宮の未来を共に感じていきましょう。