千葉ジェッツがBリーグ新記録達成！入場者数30万人越えの快挙

千葉ジェッツが新たな歴史を刻む

2024-25シーズンにおいて、千葉ジェッツがBリーグの年間総入場者数において新記録を達成しました。総入場者数は295,416名に達し、平均9,847名の観客がホームゲームを楽しむことができました。この記録は、Bリーグ全体でも歴代1位となる快挙です。

新アリーナの効果

今シーズンの最大の変化として、千葉ジェッツは新しいホームアリーナ「ららアリーナTOKYO-BAY」に移行しました。このアリーナは約10,600名を収容できる規模を持ち、昨年と比べると観客動員は212%も増加しました。また、2試合は「船橋アリーナ」で行われ、キャパシティは約4,700～5,500名となっていました。

先月、2023年4月13日にはBリーグ最速でホームゲーム通算入場者数120万人も達成し、この記録もまた、全国のファンからの期待と支持を反映した結果です。千葉ジェッツは、ファンとの結びつきを大切にし、地道な地域活動にも力を入れています。

過去の入場者数の推移

過去数シーズンの年間総入場者数の推移は以下の通りです:

- 2016-17 Season：135,090名（平均4,484名）
- 2017-18 Season：155,880名（平均5,196名）
- 2018-19 Season：156,120名（平均5,204名）
- 2019-20 Season：102,313名（平均5,116名）
- 2020-21 Season：64,680名（平均2,156名）
- 2021-22 Season：85,290名（平均2,843名）
- 2022-23 Season：134,520名（平均4,484名）
- 2023-24 Season：139,020名（平均4,634名）
- 2024-25 Season：295,416名（平均9,847名）

このように、過去数年で急速に成長を遂げた千葉ジェッツは、ファンの応援なくしては成し得ませんでした。

代表取締役社長の感謝の言葉

千葉ジェッツの代表取締役社長、田村氏は「これもひとえに、どんな時でも千葉ジェッツを支えてくださった皆様のおかげです。新アリーナで迎えた初年度をこのような形で締めくくることができ、とても嬉しく思っています。」と心からの感謝の意を表明しました。

今後も「また観に来たい」と思われるような魅力的な試合と運営に努めていくと語っており、ファンとの信頼関係を大切にし続ける姿勢は、千葉ジェッツの今後の成長に期待を寄せさせるものでした。