バッファローが新型スマートスイッチを発表
株式会社バッファローは、法人向けに 特化した新しい48ポートのレイヤー2 Gigaスマートスイッチ「BS-GS2148」を2025年2月上旬に発売することを発表しました。このスイッチは、全ポートがギガビットイーサネットに対応しており、高性能なネットワーク環境を求める企業に最適です。
耐熱性能と設計の工夫
「BS-GS2148」は金属製の筐体を採用しており、温度範囲は0℃から50℃まで対応しています。そのため、教室の天井裏や倉庫、工場といった高温環境でも安心して使用できます。さらに、ACアダプター不要の電源内蔵型で、複雑なコンセント周りをスッキリとさせる設計が魅力です。
高度なネットワーク管理機能
本商品は、4つの独立したSFPポートを標準で搭載しており、必要に応じて光ファイバーによる長距離通信が可能です。それに加えて、Web設定画面からは直感的に設定・管理が行えます。複数のネットワークを安全に構築できる「VLAN機能」も備えており、運用ポリシーを変更するのも容易です。また、MACアドレス学習方式は、共通のテーブルを保持するSVL方式と、VLANごとにテーブルを分けるIVL方式の2種類から選べるため、柔軟な運用が実現可能です。
信頼のおける長寿命設計
バッファロー独自の設計基準に基づき、このスイッチは長寿命を実現しています。製品には3年間の標準保証がついており、購入から30日以内にWeb登録を行うことで、さらに2年間の延長が可能となり、最大で5年の保証を享受できます。
リモート管理サービス「キキNavi」
バッファローは、インターネットを介した無料のリモート管理サービス「キキNavi」にも対応しています。これにより、遠隔地からでもNASや法人向けルーター、アクセスポイント、スマートスイッチの管理が容易になります。管理者は機器の状態を常に監視し、障害が発生した際にはすぐに通知を受け取れます。また、リモートでの再起動やファームウェアのアップデートも可能で、メンテナンスの効率化が図れます。
製品の概要
この新型スイッチ「BS-GS2148」は、4つのSFPポートを持ち、ギガビットイーサネットに対応した高機能スイッチです。次のような特長があります。
- - ポート数: 48ポート
- - 型番: BS-GS2148
- - 価格: 税込100,980円
- - 出荷予定日: 2025年2月上旬
バッファローの「BS-GS2148」は、高性能で長寿命の法人向けネットワーク機器を求める企業にとって、大きな選択肢となるでしょう。信頼性の高い設計とユニークなリモート管理機能が、ビジネスの効率化に寄与することが期待されます。詳細が気になる方は、ぜひ公式サイトをご覧ください。