スマートリング「RingConn」が業界イベントへ出展
次世代型ウェアラブルデバイスであるスマートリング「RingConn」。その日本最初のディストリビューターである株式会社Acalieが、2025年11月26日から28日まで東京ビッグサイトで開催される「Wellness Tokyo 2025」のイベントに出展します。これにより、RingConnはフィットネスクラブやヨガスタジオ、治療院など多様なウェルネス業態への普及を目指します。
出展概要
- - イベント名:Wellness Tokyo 2025「SPORTEC for Conditioning」
- - 日程:2025年11月26日(水)~28日(金)
- - 場所:東京ビッグサイト 東展示棟 5ホール
- - ブース番号:E5-5-42
- - 出展名:RingConnスマートリング
Acalieは、ウェルネス業界における新しい商材提案を行い、多岐にわたる製品の導入を進めていく意向です。フィットネス業界はもちろん、リハビリ施設やリラクゼーションサロンに至るまで、幅広いニーズに応じた製品の提案が期待されます。出展を通じて、業界関係者との新たな関係構築や、実際の製品利用に関するディスカッションが行われることが予想され、非常に注目されています。
RingConnとは?
RingConnは、2021年に設立された香港の企業によって開発されたスマートリングで、科学者や博士号取得者が参加したプロジェクトとしてスタートしました。2024年夏には米国のプラットフォームKickstarterで、支援者数が1.8万人を超えるという記録を達成し、総額6.6億円の支援を受けて急速に信頼を築いてきました。日本でも、2025年2月18日にMakuakeでのクラウドファンディングを通じて初登場し、初日に1,600万円を超える資金を集め、画期的な成功を収めました。これにより、RingConnは日本市場でも大きな注目を集めています。
成長と展望
さらに、RingConnは販売数を急速に拡大し、短期間で14万個から25万個へと増加しています。国外市場で先行展開を行っていた廉価版「RingConn Gen 2 Air」も日本で登場予定であり、より幅広い層へのアプローチが期待されます。
企業背景
株式会社Acalieは、2017年に設立され、次世代型製品を通じて顧客に新しい「ワクワク」を提供することを目指しています。電動モビリティやスマートプロダクトを扱っており、自社ブランドの製品も多数展開しています。
Acalieの公式ウェブサイトでは、RingConnを含む製品の詳細な情報が提供されています。業務用の導入や購入についての問い合わせも受け付けており、さらなるビジネスチャンスを模索しています。
お問い合わせ情報
次世代型のウェアラブルデバイス市場において、RingConnがどのように成長していくのか、多くの人々の注目が集まっています。