朗読劇『古事記』の魅力
2026-09-12 14:07:22

白石加代子と風間杜夫が探る朗読劇『古事記』の魅力とは

朗読劇『古事記』が開幕!



この秋、白石加代子と風間杜夫が中心となる朗読劇『古事記』が、2026年の9月12日に東京・シアター1010で幕を開けます。この公演は、兵庫、群馬、栃木、北海道を含む全国5都市8か所での上演が予定されています。古代日本の神話を、くすっと笑えるユーモアでお届けするこの作品は、観客にとって新たな驚きと感動をもたらすことでしょう。

シンプルなのに豊かなステージ



舞台は非常にシンプルで、ベンチと二本の電灯だけが照らす空間。公園で散歩するかのような、くつろいだ雰囲気が漂っています。登場する白石加代子は、日傘を持って優雅に振る舞い、風間杜夫はそのエスコート役を果たします。ふたりがイザナギとイザナミとして物語を語り始めると、その軽やかな語りと共に場面が展開していきます。

風間杜夫は関西弁で、神様の恋の瞬間を「ビビビ」とユーモラスに表現。観客は序盤から肩の力を抜いて楽しめる雰囲気が作り出されています。ふたりの間には息の合ったコミカルな掛け合いがあり、動きが多いパフォーマンスも印象的です。

音楽と小道具で彩る演出



公演は、音楽や小道具を駆使した演出が目を引きます。様々なジャンルの音楽が場面に合わせて使われ、クラシックのロックアレンジやジャズナンバー、さらには南国の雰囲気を感じさせる楽曲など、多彩な演出が詰まっています。ボードやパネルといったアナログな小道具との組み合わせが、作品全体に独特の風合いを与えています。

白石加代子と風間杜夫は、演技の合間にふとした雑談を交わしたりする姿も見受けられ、それがこの朗読劇の魅力を一層引き立てています。観客は、物語に心を寄せながらも、ふたりの日常的なやり取りを楽しむことができます。

神話の深淵に迫る



この朗読劇では、古事記の中でも特に印象深いシーンを際立たせながら、神々の壮大な物語が語られます。イザナミが黄泉の国から戻り、夫に対する怒りを露わにする場面や、スサノオのヤマタノオロチ退治など、神話の名場面に命を吹き込むふたりの演技は迫力に満ちています。

特に、白石加代子の表現力には見入ってしまいます。黄泉の国から帰った際の表情や、鬼気迫る怒りは観客の心をつかみます。一方、風間はスサノオ役を熱演し、まるでサスペンスドラマのように描かれるヤマタノオロチ退治では、演技ドリルのような楽しさを提供します。

観ることができる特別な体験



この朗読劇は、神話を単なる物語としてではなく、観客が直接体感できる特別な体験として提供します。声と身体の表現だけで、古代の神々の世界が豊かに広がる様子は、まさに特異な魅力を発揮します。

白石加代子と風間杜夫が織り成す『古事記』の世界を、ぜひ劇場で体験してください。日本の文化と歴史が息づく舞台で、ワクワクする時間を共に過ごしましょう!

公演情報


朗読劇『古事記』の詳細は以下の通りです。
  • - 出演: 白石加代子、風間杜夫
  • - 原本: 古事記
  • - 演出: 笹部博司
  • - ステージング: 中村蓉
  • - 公演スケジュール:
- 東京公演: 9月12日(土)・13日(日) シアター1010
- 兵庫公演: 9月25日(金) 兵庫県立芸術文化センター阪急 中ホール
- 群馬公演: 10月3日(土) 富岡市かぶら文化ホール
- 栃木公演: 10月4日(日) あしかがフラワーパークプラザ 文化ホール
- 北海道・音更公演: 10月12日(月) 音更町文化センター
- 北海道・札幌公演: 10月14日(水) 札幌市教育文化会館
- 北海道・深川公演: 10月16日(金) 深川市文化交流ホール
- 北海道・伊達公演: 10月18日(日) だて歴史の杜カルチャーセンター

詳細な情報については公式サイトをご確認ください: https://reading-kojiki.com

会社情報

会社名
(株)キョードーメディアス
住所
電話番号

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