新作ボイスドラマ「妖怪妖女」、11月22日より配信開始
妖怪好きにはたまらない新作ボイスドラマ「妖怪妖女」が、2024年11月22日(金)から国内最大級のデジタルコンテンツ販売サイト「DLsite」で配信されます。本作は、BS日テレが関わるボイスドラマプロジェクトであり、現代の日本に生きる妖怪の娘たちの日常を描いたストーリーが展開されます。
妖怪女子たちの日常を描くアヤカシストーリー
「妖怪妖女」は、女子高生として東京で生活する妖狐(ようこ)とその友人牛鬼(ぎゅうき)が主人公です。彼女たちは、かつて妖怪として日本の世界を荒らしていた存在の娘たちで、妖力を受け継いでいますが、その力は彼女たちの日常生活にどのように影響を与えているのでしょうか?
本作は、妖怪たちの周りで繰り広げられるほのぼのとした日常が描かれ、さまざまな妖怪の娘たちとの出会いやガールズトークを通じて、現代の妖怪女子たちのリアルな姿を知ることができる内容となっています。
あらすじ
#0 ~妖狐の部屋~
物語は、ある雨音が心地よい夜から始まります。主人公の妖狐は、期末試験を間近に控えた普通の学生として真面目に勉強に励んでいますが、試験勉強に苦戦しています。そんな中、同じ高校に通う友人の牛鬼から電話がかかり、彼女の好物であるお揚げを引き換えに一緒に過ごすことに。しかし、女子高生としての楽しみもある彼女の生活は、決して退屈ではありません。
#1 ~妖怪ラウンジ~
妖狐は友人に秘密で、女性専用の妖怪ファンが集まるカフェ「妖怪ラウンジ」でバイトをしています。そこにやってきた油赤子という妖怪の娘が、現代の妖怪としての存在意義に悩んでいる様子が描かれています。彼女自身、マイナーな妖怪でありながらも、自分を受け入れることの難しさを感じています。
#2 ~高校の体育館~
体育の時間、牛鬼はスポーツ万能で大活躍。一方、妖狐は自分が持つ力をうまく活かせず、見学を余儀なくされています。しかし、牛鬼に「人間みたい」と言われ、友人の気持ちにも触れることで、妖怪らしさと人間らしさについて思いを巡らせます。
出演キャスト
・妖狐(ようこ):前田佳織里
・牛鬼(ぎゅうき):久保田未夢
・油赤子(あぶらあかご):牧野由依
詳しい情報
「妖怪妖女」の詳しい情報や購入方法については、公式サイト(
妖怪妖女公式サイト)やDLsite(
DLsite販売ページ)をぜひご覧ください。#0は公式サイトにて無料配信され、#1と#2の販売価格は各1,100円(税込)になります。
このドラマは、多様なキャラクターたちと共に、妖怪女子の日常生活を描く新鮮な視点を提供します。ぜひ注目してみてください!