池袋に新しいVRエンターテインメント施設『VR PARK TOKYO』がオープン

首都圏を中心にエンターテインメント事業を展開するアドアーズ株式会社が、VRエンターテインメント施設の第2号店舗「VR PARK TOKYO」を池袋にオープンします。オープン日は2017年12月7日、営業時間は毎日10時から23時20分まで、土曜日は23時30分までとなっています。

この新しい施設は、アドアーズの主要店舗であるサンシャイン店の3階に位置しており、443㎡の広さに10機種13台のVRアトラクションを設置。特に注目すべきは、同時に43名が体験できる点で、これにより友人や家族と一緒に楽しむグループ向けの新たな体験を提供します。

日本初登場のアトラクション

池袋店では、アドアーズのこれまでの店舗にはない最新のアトラクションが多数登場します。中でも注目は、「BLACK BADGE」や「VR+」シリーズなど、日本初となる5機種が含まれており、大きな話題となること間違いなしです。

「BLACK BADGE」は、本物さながらの銃を用いて、さらに体感を強化した特殊な衝撃再現ベストを着用。敵からの攻撃を受けることで、実際に体に衝撃を感じることができます。これにより、VR体験がよりリアルに、よりエキサイティングなものになります。また、「VR+」は仲間と連携して迫ってくるゾンビを撃退するゲームで、協力プレイを通じた体験が楽しめます。

おそ松さんVRの導入

さらに、オープンに合わせてアドアーズのオリジナルVRコンテンツ「おそ松さんVR」が新たに導入されます。このコンテンツは、人気アニメを題材にしたもので、アニメファン向けの独自の体験を提供し、VRの魅力をさらに広げる狙いがあります。この「おそ松さんVR」は池袋店とは別の運営形態で、アドアーズサンシャイン店で楽しむことができます。

料金プランとアクセス

池袋店の料金体系は平日が3,300円、休日が3,500円であり、当日入場時にはそれぞれ3,500円と3,700円になります。いずれも90分間遊び放題のプランが提供されており、様々なアトラクションを存分に体験できる構成です。また、JR池袋駅から徒歩約5分でアクセスできますので、通いやすくなっています。