ウルトラマンアークと無線機
2024-09-09 13:20:24

ウルトラマンアークで無線機が活躍!アイコムの美術協力に注目

『ウルトラマンアーク』第10話に見るアイコムの無線機



2024年9月14日(土)に放送されるウルトラマンの新作『ウルトラマンアーク』の第10話では、無線機メーカー・アイコム株式会社が提供した無線機が劇中に登場します。これにより、ウルトラマンの世界観にリアリティがもたらされ、視聴者に新たな感動を与えることでしょう。

アイコムとウルトラマンのコラボ



アイコム株式会社は、大阪市平野区に本社を構える無線機の大手メーカーです。『ウルトラマンアーク』では、アマチュア無線用のトランシーバー「IC-905」と「IC-9700」が主役となり、美術協力を行っています。この劇中では、青年が無線を通じて交流するシーンが描かれ、特に「IC-905」は物語のキーパーソンとして登場します。

劇中のトランシーバーが、物語の展開に重要な役割を果たすため、アイコムは撮影現場に社員を派遣し、無線交信の手順を指導したり、リアリティを追求するためのアドバイスを行ったりしています。スタッフの強いこだわりにより、視聴者はよりリアルな感覚で物語に没入できることでしょう。

物語の舞台とハム青年



第10話「遠くの君へ」では、アマチュア無線家である青年が登場し、彼の無線機を通じて交信する人物との心の交流が描かれます。無線通信による二人の絆が物語の骨子となり、その過程で「騒音怪獣ノイズラー」が地球に降り立つというストーリーが展開されます。このノイズラーは、無線の周波数に引き寄せられてきたため、無線機の重要性が変わらぬものとなっています。

さらに、青年の部屋は無線機器に囲まれた生活を反映しており、パラボラアンテナやログブックも置かれ、リアルなアマチュア無線家のライフスタイルが表現されています。これにより、視聴者は青年のパッションと無線機の魅力に触れることができ、物語により深く共感できることでしょう。

アイコムの未来への展望



アイコムは、アマチュア無線機を扱う企業として、今後もウルトラマンシリーズにおいて美術協力を続ける意向を示しています。「無線機のロマン」を子どもから大人に伝えていきたいという姿勢は、アニメや特撮の文化とも密接に結びついていると言えるでしょう。過去には『ウルトラマントリガーNEW GENERATION TIGA』や『ウルトラマンZ』への協力もあり、今回の取り組みがその流れを引き継いでいます。

結論



『ウルトラマンアーク』の第10話でのアイコムの美術協力は、視聴者に新たな感動を与えるだけでなく、無線機の魅力を再発見させる貴重な機会となります。これから放送されるエピソードに目が離せません!


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会社情報

会社名
アイコム株式会社
住所
大阪府大阪市平野区加美南1-1-32
電話番号
06-6793-5301

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