フィギュアスケーター友野一希選手と第一住建グループの新たな提携
2023年10月、第一住建グループ(株式会社第一住建ホールディングス)は、フィギュアスケーター友野一希選手と所属契約を締結しました。この契約により、友野選手は今後、第一住建グループのサポートを受けながら競技活動を行うことになります。
第一住建グループのスポーツ支援への取り組み
第一住建グループは、大阪を本社に置く不動産企業で、CSR活動の一環としてアスリートやスポーツ団体の支援に努めています。スポーツ選手の環境を整え、競技の活性化を図るこの取り組みは、企業としての社会的責任を果たすものです。支援対象のアスリートとして選ばれた友野選手は、フィギュアスケートにおいて優れた成績を収めており、その雄姿が企業の理念と重なります。
友野一希選手のプロフィール
友野一希選手は1998年に大阪府堺市で生まれ、4歳からスケートを始めました。浪速アイススケート場を練習拠点にし、数々の大会で輝かしい成果を収めています。2022年には四大陸選手権で銀メダルを獲得し、世界へその名を知らしめました。主要な大会では、全日本選手権やグランプリシリーズなどでの成績が目を引き、今後の成長が期待されています。
所属契約の背景
友野選手は昨年から第一住建グループとパートナー契約を結び、信頼関係を築いてきました。その中で、企業が掲げる革新性やチャレンジ精神に共鳴し、選手本人からの申し出により正式に所属契約を結ぶ運びとなりました。彼の挑戦する姿勢は、企業理念にも通じるものがあります。
友野選手からの意気込み
今回の契約締結について、友野選手は「第一住建グループのサポートを受けられることになり、大変嬉しく思います」と述べ、2026年のミラノ・コルティナ冬季オリンピックを見据えた意気込みを語りました。これからも愛情ある応援を求め、競技に専念する決意を表明しています。
グループとしても、友野選手の個性豊かなスケーティングを支援し、さらなる高みを目指す姿を見守っていくこととなります。
第一住建グループ概要
第一住建グループは1972年の創業以来、不動産事業を中心に多角的なビジネスを展開しています。特に、最近では『INOVE(イノベ)』ブランドを立ち上げ、不動産の全プロセスをカバーする事業を推進中です。大阪だけでなく、東京や名古屋、札幌にも拠点を増やし、成長を続けています。また、スポーツの振興にも力を入れています。