ニンジャバットマン対ヤクザリーグのトークイベントが万博で開催!
2025年大阪・関西万博の一環として、アニメのトークイベントが行われました。「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」の製作陣から主要キャストが登壇し、作品への熱い思いや魅力を語りました。
このアニメは、バットマンという世界的スーパーヒーローが日本の文化に触れ、ニンジャやヤクザと融合するという独自のコンセプトから生まれたものです。2018年に公開された前作「ニンジャバットマン」は、戦国時代を舞台にしたオリジナルストーリーで、多くのファンを魅了しました。続編となる本作では、バットマンとその仲間が新たな敵と対峙する様子が描かれています。
トークイベントの様子
イベントは晴天の大阪にある万博EXPOアリーナで行われ、バットマン役を務める山寺宏一さんと、ロビン役の梶裕貴さんが登場しました。二人は、作品の魅力や役作りについて語り、チケットが完売した盛況の中でファンの期待に応えました。山寺さんは「ダークヒーローとしての側面を意識した」とし、冷静でストイックなキャラクターを演じるにあたってのこだわりを語りました。
一方、梶さんは山寺さんの真剣な姿勢を称賛しつつ、バットマンシリーズを知っていることで多くの楽しみがあると話し、本作のアニメーションとしての楽しさにも触れました。「体で楽しめる作品です」と語る梶さんに場内も笑いに包まれました。
日本文化の新たな解釈
「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」は、日本のアニメスタジオ「神風動画」によって手がけられた作品です。この映画では、アメリカのスーパーヒーローと日本文化が融合し、独特なビジュアルとストーリー展開が話題を呼んでいます。監督の水﨑淳平さんと高木真司さん、脚本家の中島かずきさん、キャラクターデザインの岡崎能士さんなど、トップクリエイターたちが集結して制作されたという点も、この作品の大きな魅力のひとつです。
ファンへのメッセージ
トークイベントの最後には、山寺さんが「面白い作品です!ぜひ各プラットフォームで視聴して、万博も楽しんでください」とファンに向けてメッセージを送りました。また、梶さんも「山寺さんとの tandam が楽しかった」と感謝の意を表し、二人の息の合ったトークはファンの心をつかみました。
このように、多くの人々が期待を寄せる「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」は、日本にも多数のプラットフォームで配信中です。ぜひ、未見の方も公式サイトをチェックし、新たなアニメーションの楽しみを体感してほしいです。公式サイトは
こちらからアクセスできます。