ジンベイ株式会社、AI活用EXPO2025に出展
ジンベイ株式会社(本社:神奈川県横浜市)が、2025年9月9日(火)から10日(水)にかけて東京都立産業貿易センターで行われる「AI活用EXPO2025」に出展することが発表されました。このイベントは、様々な業界の最新AI技術とその実用事例を一堂に展示する機会で、スタートアップや大企業、研究機関などが参加予定です。参加者は現場で実際に成果を上げているAIの実際を見ることができ、特に製造業や小売、医療、教育、さらには行政といった多様な領域での活用事例が注目されます。
イベントの魅力
AI活用EXPOは、単なる技術の展示にとどまらず、どのようにそれをビジネスに活かすか、そしてどのような成果が得られているのかに焦点を当てています。参加者はAI導入や活用のヒントを実際に持ち帰ることができるよう、充実したプログラム構成がなされています。
ジンベイの展示内容
ジンベイGenOCRの紹介
ジンベイが展示するのは、生成AIと高精度OCRを融合させた技術「ジンベイGenOCR」です。バックオフィス業務における「紙・PDF」ベースの帳票処理における課題を解決すべく、同社はこの技術を開発しました。多くの企業が抱える入力ミスや属人化の問題を軽減し、効率化を図るためのソリューションとして多様な業界に進出しています。
最新機能を体験
来場者は、この新しい技術の実機デモを通じて最新機能を体験できます。その中には、非定型帳票の手書きや押印、かすれ文字も読み取れる高精度機能が含まれています。そして、帳票データの読み取り結果を「リストビュー」や「テーブルビュー」で効率良くチェックできる仕組みも備えています。また、帳票のアップロードだけでAIが自動的に読み取り項目を設定する新機能も魅力的です。
シームレスなシステム連携
ジンベイGenOCRは、CSV出力や主要業務システムであるfreeeやマネーフォワード、SAPとのシームレスな連携もサポートしています。これにより、業務の流れが一層スムーズになることが期待されます。
業務のペーパーワークをゼロに
さらに、ジンベイの技術は年末調整書類や医療費通知、検査報告書、納品書、契約書など多種多様な帳票の読み取りに対応。紙とPDFが混在する環境でも、即時データ化を実現し、従来の手作業による入力を90%以上削減するといいます。
導入相談も可能
イベントでは来場者の業務課題や運用フローをお伺いし、最適な導入プランを提案する機会も設けています。帳票の種類やシステムとの連携方法、運用時の注意点について、専門のスタッフが直接相談に応じるため、具体的なアドバイスを受けることができます。
開催情報
「AI活用EXPO2025」は2025年9月9日(火)から10日(水)までの2日間、東京都立産業貿易センター 浜松町館 5階にて開催されます。主催はAI活用EXPO実行委員会で、参加方法は無料ですが事前申し込みが必要です。
興味のある方は、ぜひジンベイブース(小間番号:14)にお立ち寄りいただき、最新の技術革新をご体験ください。
公式ウェブサイトにて詳細情報を確認することができますので、ぜひご覧ください。この機会に最新の技術を体感し、業務の効率化を進めるヒントを得てください。