株式会社グラスフィアジャパンの新製品、産業用インテリジェントスイッチが登場！

株式会社グラスフィアジャパンが新たに産業用スイッチを発表

株式会社グラスフィアジャパンは、2025年6月24日をもって『産業用インテリジェントall Giga 8PoE +2Gコンボスイッチ with DMV』を発売します。この製品は、企業の通信インフラにおいて重要な役割を果たすPoEスイッチの最新モデルで、厳しい環境でも耐えうる高耐久性を持つことが特徴です。

製品の主な特徴

このスイッチは、耐久性に優れたメタル筐体を採用しており、高温や低温、湿気の多い環境にも対応しています。動作温度は-40℃から70℃まで対応し、湿度に関しても5％から95％RHという幅広い範囲をカバー。さらに、DINレールに取り付けることが可能で、設置場所を選ばないというメリットもあります。

高い安全性と信頼性

FCC、CE、EMS、EMIなど、様々な国際規格をクリアしているため、信頼性は高いです。具体的には、EMA規格やEMI規格に加え、EN 60068-2-6（振動試験）、EN 60068-2-27（衝撃試験）、EN 60068-2-32（自由落下試験）等もパスしています。このように、品質管理が行き届いているため、安定した通信環境を提供できます。

パワフルな給電性能

このスイッチは、8つのPoEポートを持ち、各ポートでは最大30Wの給電が可能です。全体で最大240Wの給電を実現しており、接続する機器に対して必要な電力を柔軟に供給することができます。また、RJ45/FSPコンボポートも2つ装備されており、さまざまなネットワーク環境に対応できるよう設計されています。

仕様概要

- 製品名: 産業用インテリジェントall Giga 8PoE +2Gコンボスイッチ with DMV
- 品番: GJ-FAISG10P8-DMV
- 寸法: 62mm×135mm×130mm
- 重量: 1.0kg未満
- 電源冗長化: 対応
- 入力電源: DC48～57V（ターミナルブロック端子で対応）

取り扱い代理店

この製品は、ダイワボウ情報システム、KDDIまとめてオフィス、岡田電気産業、ライト電業といった主要な通信系・電材系商社において取り扱われています。
詳細は、イプロスものづくり/都市づくりにて掲載されています（リンクはこちら）。

株式会社グラスフィアジャパンの概要

グラスフィアジャパンは、国内の大手警備企業CSPセントラル警備保障株式会社のグループ企業です。国内自社ラインで全数が品質検査された商品を提供し、さらに全国にエンジニアによるサポート体制を整えることで、安定した通信機器の供給を行っています。
本社所在地は東京都中央区日本橋人形町3-1-11 NNTビルで、工業用AIoTデバイスや通信ネットワーク機器、監視カメラシステムの開発、製造、販売、運用サポートを手掛けています。