雑談が生まれる場所。MIKKEの会員制コワーキングスペース「Chat Base」

MIKKEが提案する新しいコワーキングスペース「Chat Base」

株式会社MIKKEは、新たに「Chat Base」という会員制のコワーキングスペースを2023年3月にオープンしました。このスペースは、特に「雑談」をテーマにしたユニークな空間で、イノベーションを促進することを目的としています。利用は24時間365日無料で、バラエティに富んだサービスを提供しています。

厳正な審査を経て得られる会員資格

「Chat Base」を自由に利用するためには、厳しい審査を通過する必要があります。これは、創造的な雑談が生まれるためには、まずは友達や仲間の関係が重要であると考えられているためです。応募者は、MIKKEやすでにChat Baseの会員となっている人々とのコミュニケーションを重視した面談を行い、最終的に会員資格が与えられます。

充実したサービスでクリエイターをサポート

会員になると、Chat Baseでは24時間365日、Wi-Fiや電源、リラックスできるソファー席やデスク、さらにはシャワーや仮眠室も利用できます。さらに、食事やバックオフィス業務のサポートなども無料で提供され、クリエイターが金銭的な制約から解放されるような環境が整っています。これにより、創造的なものづくりが行いやすいスペースを目指しています。

雑談を生み出す仕組み

Chat Baseでは、雑談が自然に生まれるような仕掛けが設けられています。その一環として、「ZATSUDAN TIME」において基本的に作業を行わない時間が設けられています。この時間帯には、参加者同士が自由に雑談を楽しむことができ、日常の業務から解放されて新たなアイデアを生み出すことが期待されています。また、定期的に「朝会」や「深夜もくもく会」といったイベントも開催され、会員外の人との交流を促す仕組みもあります。このようにして、多様な視点や価値観と接触することができます。さらに、クローズドSNSに参加することで、会員同士がオンラインでも活発にコミュニケーションを取り、雑談を通じて新しいアイデアが生まれる環境を構築しています。

クラウドファンディングで実現

「Chat Base」のオープンにあたり、MIKKEは日本のクラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」を活用しています。多くの人々からの支援により、この特別な空間が実現しました。クラウドファンディングに参加することで、さまざまなリターンが得られ、コミュニティの一員として一緒にこのプロジェクトを推進することができます。

「Chat Base」が目指す未来

MIKKEが提案するChat Baseは、単なる物理的な空間を指すわけではありません。雑談が自然に生まれる全ての場所が「Chat Base」です。私たちは雑談を新しいアイデアの源泉と考え、これを科学的に探求することで、世界中の人々がより創造的に活動できる未来を目指しています。

株式会社MIKKEについて

MIKKEはアプリやWEBサイトの制作、ロゴのデザイン、さらに事業やPR企画の提案を行うクリエイターコミュニティです。クライアントから寄せられる様々な依頼に応じて、コミュニティのメンバーを集結させプロジェクトチームを編成し、創造的な制作活動を続けています。Chat Baseの初期会員にはMIKKEのクリエイターが中心に据えられており、彼らを基盤としてより多くのサービスを提供し、持続的なクリエイティブエコシステムを構築することを目指しています。