新感覚文芸作品『劇団拝ミ座未練のひと時』登場！特設サイトも開設

新感覚の文芸作品がついに登場

2025年4月21日、マイクロマガジン社のオトナ女子向け文芸レーベル「ことのは文庫」から、新作小説『劇団拝ミ座未練のひと時と異能の欠けた青年』が発売されました。この著作は、著者の森原すみれ氏によって描かれた心温まる物語で、特に感受性の強い主人公が経験する感動的な出会いと成長を描いています。

特設サイト＆PV公開

発売日には、特設サイトと共に作品のプロモーションビデオ（PV）も公開され、多くの読者の注目を集めています。特設サイトでは、登場人物の紹介やNetGalleyに投稿されたレビュー、さらには書き下ろしショートストーリー（SS）も楽しむことができます。特設サイトへのリンクはこちらで確認できます。

PVはYouTubeにて見られ、物語の世界観を感じることができる内容となっています。是非、以下のリンクからご覧ください。
作品PVはこちら

物語の概要

本作の主人公・遥（はるか）は、感受性の非常に高い青年です。彼は、ある晩ウエディングドレスを抱えた男・雅（みやび）と出会うことから物語が始まります。雅から求められるのは、亡くなった人たちの「未練のひと時」を再現するという特異な活動を行う『劇団拝ミ座』への協力です。雅は、霊視や憑依の術を使って若者たちの心と向き合う劇団の長であり、彼との交流を通じて遥は自らの感受性をより深く理解していきます。

物語が進むにつれて、劇団の他のメンバー、和泉（いずみ）や雅との絆も強まっていき、遥は雅の抱える大きな秘密にも近づくことになります。彼の感受性の高さがもたらす生きづらさや、劇団での経験を通じて彼がどのように心の居場所を見つけていくのかが、本作の大きなテーマとなっています。

書籍情報と割引キャンペーン

『劇団拝ミ座未練のひと時と異能の欠けた青年』の基本情報は以下の通りです。

- 著者: 森原すみれ
- 装画: みっ君
- ISBN: 9784867167441
- 定価: 803円（本体730円＋税10%）

4月21日から、特定の電子書店にて「ことのは文庫春の新刊対象作品割引キャンペーン」も実施中です。このキャンペーンでは、電子書籍をお得に購入できるチャンスがあります。

実施サイトは以下の通りです：

- Amebaマンガ（4月21日～5月6日）
- ebookjapan（4月21日～5月4日）
- honto（4月21日～5月6日）

ことのは文庫について

ことのは文庫は2024年に創刊5周年を迎え、様々な文芸作品を発信しています。人気作品には『わが家は幽世の貸本屋さん』シリーズや、テレビドラマ化もされた『さよならの向う側』などがあり、心に響く作品が多く出版されています。公式サイトやSNSも運営しており、最新情報を随時発信していますので、チェックしてみてください。

新しい文芸の風を感じさせる『劇団拝ミ座未練のひと時と異能の欠けた青年』、ぜひこの機会に味わってみてください。