コンパクト長財布「Cram Long」シェルコードバンタイプが登場
革製品の製造販売を手がける株式会社MUNEKAWAが、2024年9月4日(水)に新しい長財布「Cram Long」のシェルコードバンタイプを数量限定で発売しました。この長財布は、アメリカのホーウィン社が製造する高級馬革「シェルコードバン」で作られており、価格は69,300円(税込)となっています。
Cram Longの魅力
革小物製作を行うMUNEKAWAが手がける「Cram Long」は、約1年前に初となるモデルが登場して以降、発売開始から予約待ちの状態が続いています。この長財布は、キャッシュレス社会が進展する中で、収納力と機能性を兼ね備えた優れたデザインが特徴です。お客様の「ミニウォレットは中身が取り出しにくい」「お札を折らずに収納したい」といった声を基に、心地よく使える形へと磨きをかけてきました。
特に「Cram Long」は、長財布ながらもコンパクトであり、たくさんのカードやお札、小銭を効率的に収納できます。販売されたばかりの第三弾が注目を集める理由は、ただの長財布に留まらないその特異性です。
こだわりのデザインと機能
このCram Longの設計においては、ユーザーの利便性を最大限考慮しています。長財布専用の収納部を設けており、約30枚のお札を折らずに収納可能な札入れが2箇所あります。また、小銭入れが中央に配置されています。これにより、小銭が取り出しやすく、中に約30枚のコインを収納できます。
カードポケットも10個設けられており、約16枚のカードをしっかりと収納できます。コンパクトなサイズ感でジャケットの内ポケットにも無理なく収まるため、外出時にも持ち歩きやすく設計されています。サイズは、縦が9cm、横が18cm、厚みはわずか15mm。これにより、スタイリッシュさだけでなく、機能性も兼ね備えています。
高級素材の使用
「Cram Long」は、アメリカの老舗ホーウィン社が手がける「シェルコードバン」を表地素材に使用しており、柔らかい手触りとしっかりとした張り感が特徴です。この素材は革業界で最も評価されているもので、エレガントな光沢感と独特な質感が魅力です。内側にはイタリア産の植物タンニン鞣し牛革(マレンマ)を採用しており、見た目にも高級感があります。
徹底した試行錯誤
「Cram Long」の製作には、なんと1年以上の試行錯誤が重ねられました。デザインの形状が決定してからは、スタッフによる実際の使用から得られたフィードバックを元に、細部の改善を繰り返しました。作り手のこだわりが詰まった一品が完成したのです。
MUNEKAWAの企業理念
MUNEKAWAの代表、宗川佳弘氏は、革の卸し業を営む家庭で育ち、幼い頃から革に触れて育ちました。ブランドの理念は「物作りで心を豊かにする」というもので、製品を通じて多くの人に快適さや癒しを届けたいと考えています。
今後も新しい革製品が登場するたび、そのデザインや機能性に興味が集まることでしょう。購入はMunekawaの直営店またはオンラインショップから可能で、数量限定販売のため早めのチェックをおすすめします。
結論
革工房MUNEKAWAが新たに発表したコンパクトな長財布「Cram Long」シェルコードバンタイプは、高級な素材と機能的なデザインが融合した逸品です。多忙な現代人にぴったりの長財布として、ぜひ手に取っていただきたい一品です。数量限定のため、早めの購入をお勧めします。