HVAC&R JAPAN 2020が幕張メッセで実施
2020年3月、冷凍・空調・暖房業界の大イベント、HVAC&R JAPAN 2020が幕張メッセにて開催されます。今年で41回目を迎え、過去最高となる出展者は194社、812小間に達します。業界の最前線を体感できる絶好の機会となることでしょう。特別講演や業界アワード、学生プログラムなど、多彩な企画が用意されています。
出展者と講演の魅力
今年のHVAC&R JAPANでは、東京都知事の小池百合子氏による特別講演が予定されており、業界の最新情報が聞けるチャンスです。講演は3月3日(火)の午後1時40分から行われる予定で、展示会場内の「総合ステージ」で同時中継されます。イベント前に公式HPでの事前予約が必要ですので、関心のある方は早めに予約をしておきましょう。
HVAC&Rアワードとは
HVAC&R JAPAN 2020では、業界の発展に寄与する優れた製品、技術、サービスを表彰する「HVAC&Rアワード」が開催されます。このアワードは、出展者の中から選考され、授賞式は3月4日(水)に行われます。また、受賞者のプレゼンテーションも当日行われ、受賞企業の新しい取り組みや技術が紹介される予定です。
テーマ別プレゼンテーション
イベント期間中には、出展者によるテーマに特化したプレゼンテーションも行われます。全体テーマは『冷凍・空調・暖房業界の未来』で、各日のテーマは以下の通りです。
- - 3月3日(火):『低GWP冷媒の現状とこれから』
- - 3月5日(木):『当業界におけるAI(IoT)の活用』
- - 3月6日(金):『省エネルギーシステムの現状と今後の提案』
これらのプレゼンテーションによって、最新の業界トレンドや技術が紹介され、参加者は貴重な情報を得ることができます。
まとめ
HVAC&R JAPAN 2020は、業界の新たな未来を探るための重要なプラットフォームです。多彩なプログラムが用意されており、専門家や学生、一般の参加者にとって興味深いイベントになること間違いなしです。幕張メッセでの開催をお見逃しなく!