コクーとユミルリンクの新サービスが登場
コクー株式会社は、東京都千代田区に本社を置く「人財」×「デジタル」事業を展開する企業です。このたび、ユミルリンク株式会社と提携し、メール配信運用やデジタルマーケティング支援を行う新サービス「メルサポ」そして「デジサポ」を開始しました。このサービスは、特に「Cuenote FC(キューノートエフシー)」というメール配信システムを導入または導入を検討している企業向けに設計されています。
新サービスの背景と目的
コクーはユミルリンクと2024年6月に業務提携し、メッセージングプラットフォームである「Cuenote FC」の導入からその運用、デジタルマーケティングのサポートを行う「Cuenoteコンシェルジュ」のサービスをスタートしました。このサービスでは、「デジマ女子(R)」と呼ばれるDX人財が企業に直接常駐し、運用サポートを行なっています。新たに加わる「メルサポ」および「デジサポ」は、企業におけるメールマーケティングやデジタルマーケティングの効果を高めるための受託型支援サービスです。
メルサポとデジサポの詳細
- - メルサポ: このサービスでは、企業のメール運用を支援し、月3万円(税抜)の料金で6回提供されます。企業ごとのニーズに応じて支援内容が調整されるため、手厚いサポートを受けることができます。
- - デジサポ: デジタルマーケティングのトータル支援を行うサービスで、月25万円(税抜)で提供されるこのプランには、週1回の定例会や提案資料の作成などが含まれています。最小利用期間は1ヶ月以上で、企業の課題に応じたプランが選択可能です。
この二つのサービスにより、企業は常駐型の「Cuenoteコンシェルジュ」と、スポットでの受託型の「メルサポ」「デジサポ」を必要に応じて選べるようになりました。
Cuenoteについて
「Cuenote FC」は月間76億通の配信実績を誇る高性能なメール配信サービスで、大規模かつ高速なメール配信が可能です。さらに、エンジニア向けのメールリレーサービスやSMS配信サービスも展開しています。これにより、さまざまなビジネスシーンで活躍するメッセージングプラットフォームを提供しています。
デジマ女子の役割
コクーの「デジマ女子」は、デジタルマーケティングに豊富な知識を持つ人材で、企業の業務を伴走支援します。特に、広告運用やWebページ制作、マーケティングオートメーションツールの運用において、企業のプロジェクトを手厚くサポートします。コクーは、DXの推進を通じて、ダイバーシティとインクルージョンの重要性を認識し、すべての層の人々がデジタルスキルを身につけることを目指しています。
まとめ
今回の提携により、コクーとユミルリンクは企業のデジタルマーケティングのリソース不足に対応し、より効果的な運用を実現するための支援体制を整えました。セグメント化されたサービスを通じて、企業はニーズに合ったサポートを受けることができ、デジタル分野での成功へと繋がることが期待されます。これからのマーケティングをより効果的に行うために、Cuenoteの活用をぜひご検討ください。