デジタル庁に『脳にいいアプリ』が登録、健康促進を加速！

デジタル庁に掲載された『脳にいいアプリ×健康ポイントサービス』

最近、株式会社ベスプラが提供する『脳にいいアプリ×健康ポイントサービス』が、デジタル庁のデジタルマーケットプレイスに登録されることが発表されました。このアプリは、脳の健康を促進するために設計されたもので、自治体や企業がユーザーに届けたい情報をスムーズに検索・比較できるプラットフォームです。

デジタルマーケットプレイスとは

『デジタルマーケットプレイス』は、行政と企業を繋げるためのオンラインプラットフォームで、登録されたサービスの中から自分に合ったものを見つけることができます。この仕組みにより、自治体の担当者は迅速に情報を得て、適切なサービスを選択することが容易になります。デジタル庁の公式サイトでは、様々なサービスが紹介されており、ヘルスケアに関するアプリの選定も簡単です。詳しくはこちらからご覧いただけます。

『脳にいいアプリ』の特長

ベスプラが供給する『脳にいいアプリ』は、認知症研究の権威、カロリンスカ研究所の研究を元に開発されたアプリです。このアプリは、運動、脳トレーニング、そして食事に加えて、日常生活全般を管理することができる無料のヘルスケアアプリです。世界で初めて、食事や運動、認知トレーニング、ライフスタイル指導を組み合わせることが軽度の認知機能障害の進行を抑制することを証明した研究に基づいています。

『脳にいいアプリ』は2017年のローンチ以来、多くの受賞歴を持ち、東京都や地方自治体、さらには内閣府のImPACTプロジェクトなどからも高く評価されています。

自治体向けのサービス

現在、ベスプラが提供する『脳にいいアプリ×健康ポイントサービス』は、地域の健康促進と商業活動の活性化を目指したものです。このアプリを使用することで、ユーザーは日常の健康活動に参加し、健康ポイントを獲得することができ、そのポイントは『PayPayポイント』などに交換可能です。この仕組みが地域の経済活動を促進し、住民の健康維持に寄与しています。

現在、25以上の自治体がこのサービスを導入しており、具体的には、東京都八王子市、東京都渋谷区、埼玉県越谷市、山形県寒河江市、愛媛県松山市、神奈川県伊勢原市などが挙げられます。これらの地域では、自治体が発行する健康ポイントやボランティア活動のデジタル化が進んでおり、住民がより積極的に健康に取り組む環境が整いつつあります。

代表取締役のメッセージ

ベスプラの代表取締役、遠山陽介氏は「この度、『デジタルマーケットプレイス』に我々のサービスが掲載されたことを非常に嬉しく思います。これまでに八王子市、渋谷区、松山市など、多くの自治体で市民の健康を支援してきました。この実績を基に、今後もさらに多くの地域でのサービス展開を目指していきたい」と意気込みを語っています。