紀南の海の幸
2025-12-18 10:35:30

三田村邦彦が和歌山・紀南を訪れ旬の海の幸を堪能!

三田村邦彦の紀南探訪



今年の年末に放映される旅番組にて、三田村邦彦さんが和歌山県紀南を訪れ、季節の味覚を楽しむ様子をお届けします。斉藤雪乃さんと共に、絶景と美味しい海産物を満喫する旅の様子を詳しくご紹介します。

世界遺産と絶景「那智の滝」



旅のスタートは、和歌山の名所「那智の滝」から。日本一の落差を誇るこの滝は、自然の美しさを堪能するだけでなく、訪れる者に独自のご利益を授けてくれると言われています。その高さはなんと133メートル、迫力満点の景観に思わず感嘆の声が上がります。壮大な滝を見た後、秘水「延命長寿のお瀧水」にチャレンジし、リフレッシュした三田村さんは寿命が百年を越えることを楽しげに語ります。

日本一の漁獲量「生本まぐろ」の魅力



その後、紀南の海へと足を進める二人。那智勝浦では生本まぐろの水揚げ量が日本一で、地元の名店【竹原】で豪華なまぐろ盛り合わせを堪能します。また、まぐろの珍味である尾ビレも体験し、コラーゲンたっぷりのその旨さに舌鼓を打ちます。一口食べてみると、そのモチモチ感と美味しさに思わず笑いがこぼれます。

紀州みかんの甘味と酸味のバランス



次に訪れたのは、みかん生産量日本一を誇る和歌山。特に今が旬の「紀州みかん」を【オワセ果物店】にて試食します。すっきりとした酸味と甘みが絶妙に組み合わさったこのみかんは、まさに旬の味わいです。

くじらと共に歩む太地町の歴史



次に、近隣の太地町を訪れることに。ここは古くから捕鯨の町として知られており、400年以上の歴史があります。【太地町立くじらの博物館】では、実際に捕獲されたくじらの骨格標本が展示されており、そのスケールに圧倒されます。くじらにまつわるさまざまな歴史の話を伺い、地域の人々の思いを感じました。

元捕鯨船のコックが営む店



さらに訪れたのは、「くじら」「まぐろ」の加工品が並ぶ【紀南水産】。店主の漁野親行さんは元捕鯨船でコックを務めていたとのことで、こだわりの加工食品を試食します。「まぐろ山椒 とろ炊き」と「くじらの金山寺みそ煮込み」は特に絶品で、お酒と共にいただくひとときが旅の醍醐味です。

超希少!くじらのフルコースを味わう



宿泊した【いさなの宿 白鯨】では、贅沢なくじらのフルコースを堪能。料理ごとに異なるくじらの部位を楽しむことができ、特にメインの「くじらのはりはり鍋」はその味わいが絶妙です。冬のごちそうとして親しまれるその料理は、寒い時期にぴったり。美味しい料理に舌つづみを打ちながら、心温まる旅の一日が締めくくられます。

番組「おとな旅あるき旅」は毎週土曜日の夕方6:30より放送中。三田村さんが訪れた土地の美食や文化を紹介しながら、視聴者の心を温かくしてくれます。ぜひご覧ください。


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会社情報

会社名
テレビ大阪株式会社
住所
大阪府大阪市中央区大手前1-2-18
電話番号
06-6947-7777

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