「働きづらさ」に向き合う勉強会が始動！YORISOUの新たな試み

YORISOU勉強会「既知から未知へ」第2クールの開催

東京都中野区に本社を置くYORISOU社会保険労務士法人は、2025年7月から2026年6月までの1年間にわたり、全12回にわたる連続勉強会「既知から未知へ」の第2クールをスタートします。本勉強会は「働きづらさ」というテーマを軸に、多様な社会課題を持つ人々と専門家が寄り添い、対話の中で理解を深めることを目的としています。

開催の背景と目的

現代社会では、発達障害や精神的健康問題、職場でのハラスメントなど、さまざまな要因が「働きづらさ」を引き起こしています。YORISOUは、これらの課題に対し、企業、医療、福祉の異なる分野が連携し、より良い労働環境の実現を目指しています。

参加者はリアルタイムでの講演を聴くことができるほか、アーカイブ視聴も可能です。さらに、各回終了後には懇親会が設けられており、参加者同士の交流を促進します。

勉強会の詳細

- 開催場所: 東京都千代田区の中労基協ビル（最寄り駅: 麹町駅徒歩3分、四ツ谷駅徒歩8分）
- 開催期間: 2025年7月1日～2026年6月2日、毎回17:15～19:30（第11回のみ19:45まで）
- 参加費用: 1名120,000円（税抜）、同一法人2名からは60,000円（税抜）

プログラム内容

全12回の講演には、精神科医や弁護士、社会保険労務士など、さまざまな専門家が登壇します。それぞれの回では、特定のテーマに基づいた講演が行われ、参加者は幅広い知識を得ることができます。

たとえば、第1回ではYORISOUの代表である松山純子氏が「働きづらさの背景」をテーマに講演。第2回では不登校ジャーナリストの石井しこう氏が、不登校の人が新しい一歩を踏み出すきっかけについて語ります。

その他にも、障害福祉サービスやハラスメント問題に関する多様な講演が展開される予定です。このように、多側面から「働きづらさ」を考える内容が用意されています。