品川プリンスホテル(東京都港区高輪)が、2025年5月12日から6月30日まで、新茶をテーマにした特別なアフタヌーンティー『新茶びより』を展開することを発表しました。この企画は、京都の老舗茶舗「福寿園」とのコラボレーションにより実現。日本茶の新たな魅力を体験できる機会を提供します。
新茶の再発見
『新茶びより』の特徴は、ただ新茶を飲むだけでなく、その風味や香りを身体全体で感じられる点にあります。お茶を淹れる際には、茶葉の量や湯温、蒸らし時間を細かく調整し、絶妙な渋味と旨味のバランスを引き出します。この新茶によって、いつも飲んでいるはずの日本茶が、まるで初めての経験のように感じられることでしょう。
メニューの内容
『新茶びより』では、メインタワー38階にあるレストラン「味街道 五十三次」で提供されます。料金は6,500円(税込、サービス料13%別)。メニューには、香り高い宇治新茶「八十八 金」を使用しており、最も美味しい時期に摘まれた茶葉をブレンド。お茶を楽しんだ後には、茶葉そのものを食すことができ、日本茶の新たな楽しみ方を提供します。
また、メニューには多彩な料理が揃い、彩り豊かなおいなりや、てん茶塩で楽しむ天婦羅、和牛サーロインの炙りが登場。デザートに至っては、伊勢茶ようかんや抹茶ガトーなど、日本茶にちなんだ甘味が揃えられています。
経営理念
品川プリンスホテルは、‘FUN! Goes On’の企業理念のもと、楽しい体験を提供し続けています。新茶びよりもこの理念の一環であり、訪れる人々に新たな楽しみや驚きを提供することを目指しています。
高輪・品川の美しい街並みを高層階から眺めながら、優雅な日本茶のアフタヌーンティーを堪能できるこの体験は、多くの訪問客にとって特別な思い出となるでしょう。
不定期でメニューの変更がある可能性もありますので、ぜひ最新情報を公式ウェブサイトでご確認ください。
予約情報
予約はレストラン総合予約にて受付中で、電話での問い合わせも可能です。お問い合せは03-5421-1114まで。人気のアフタヌーンティーのため、事前予約をお勧めいたします。