hideが描く音楽の未来を体感する特別企画展開催！

hideの魅力を知る特別展『PSYCHOVISION hide MUSEUM Since 2000』

日本の音楽シーンに多大なる影響を与えてきたアーティスト、hideのメモリアル企画として、特別展『PSYCHOVISION hide MUSEUM Since 2000』が開催されます。この展覧会では、御本人の作品やキャリアに触れることができる特別な機会として、多くのファンに期待されています。

hideの存在意義

hideは、バンドX JAPANのギタリストとして名を馳せ、またソロアーティストとしても「ROCKET DIVE」「ピンクスパイダー」などの名曲を世に送り出しました。彼の独特なファッションやパフォーマンスは、多くのファンに愛され、ヴィジュアル系という新たな音楽スタイルを創出しました。昨今では、彼の残した音楽とメッセージが色褪せることなく受け継がれ、多様なリスナーに影響を与えています。

企画展の概要

『PSYCHOVISION hide MUSEUM Since 2000』は、2021年5月11日から5月25日まで、東京都豊島区の西武池袋本店内の西武ギャラリーにて開催されます。特設された会場では、彼の音楽人生を航跡のように辿ることができる5つのゾーンが設置され、初期のバンド活動から名曲の誕生まで、様々な側面からhideの魅力を体感できる内容になっています。この展覧会では、実際に使用された衣装や愛用のギター、さらに直筆の歌詞など、ファンにとって貴重な資料が多数展示されます。

新たな試み

今回の展覧会ではARアプリを使用したフォトスポットも設けられ、来場者は現代の技術を通じてhideの世界を楽しむことができます。また、企画過程では新型コロナウイルスの影響にも配慮され、日時指定のチケット制度を導入し、入場者数の管理や感染対策も徹底されています。これにより、安心してリラックスできる空間が提供されます。

アートと音楽の融合

特別展では、フォトグラファーの管野秀夫氏の作品も展示され、hideと共に撮影した際の貴重なエピソードや、アート作品が一堂に会します。さらに、アーティスト・澁谷忠臣氏が手がけるメインビジュアルアートも、hideの名曲からインスパイアを受けて制作されています。こうしたビジュアルも合わさり、訪れた人々に強い印象を残すことでしょう。