o9ソリューションズがEcoVadisよりプラチナメダルを受賞
米国テキサス州ダラスを拠点に活動するo9ソリューションズが、サステナビリティ評価機関のEcoVadisからプラチナメダルを授与されたことを発表しました。この評価結果は、環境、社会、倫理において企業のパフォーマンスが優れている証として、彼らが上位1%に位置付けられたことを示しています。
EcoVadisとは?
EcoVadisは、企業の持続可能性活動を評価するプラットフォームで、労働と人権、倫理、持続可能な資材調達など、さまざまな分野で企業の取り組みを測定しています。そのため、プラチナメダルの獲得は、o9ソリューションズがその基準を満たし、さらには優れた成果を上げていることを意味します。
おめでたい初のプラチナメダル
o9ソリューションズがこのプラチナメダルを受賞するのは初めてであり、これまでにも2023年および2024年にゴールドメダル、2022年にブロンズメダルを取得しており、サステナビリティに対するコミットメントと進化を証明しています。具体的には、総合スコアにおいて100点中89点を獲得しています。
サステナビリティへの挑戦
同社は2021年から本格的にESG(環境・社会・ガバナンス)への取り組みをスタートしました。この約2年の間に、透明性や説明責任の向上に向けた複数年にわたるESGレポートを開示し、トレーサビリティを重視した活動を進めてきました。また、インドのバンガロールオフィスではISO 45001認証を取得し、労働安全衛生マネジメントの国際基準に適合させました。
CEOのコメント
CEOであり共同創業者のチャクリ・ゴッテムカラは、「o9においてサステナビリティは、我々の事業運営の中核を成し、サプライチェーン計画能力の変革を支援する使命の根幹にある。「EcoVadisからプラチナメダルを授与されることは栄誉であり、我々の環境への配慮、責任ある調達、倫理的行動が反映された結果」と語っています。
企業の確認と今後の展望
この成果は、同社にとって重要なステップであり、よりサステナブルなビジネス慣行を示す模範としてリーダーシップを取ることへの決意を示しています。サステナビリティへの取り組みは、今後のビジネス戦略の中でも重要な要素として位置づけられ、国際的なブランドとしての地位を一層強固にすることでしょう。
o9ソリューションズについて
o9ソリューションズは、AIを活用したサプライチェーンプランニングプラットフォーム「o9デジタルブレイン」を運営し、多種多様な業界からの評価を受けています。需要予測、供給計画、統合事業計画などの分野で、企業のデジタルトランスフォーメーションを強力にサポートしています。詳細情報は公式ウェブサイトで確認できます。
こちらからご覧ください:
o9 ソリューションズ
日本法人について
日本法人は、東京港区港南に所在し、設立は2018年4月です。代表者はイゴール・リカロし、代表取締役カントリーマネージャーはブラッド・パーム氏が務めています。これからも同社は、持続可能で倫理的なビジネスリーダーとしての役割を果たすことが期待されています。