空のまちづくりワーク
2025-05-29 10:04:14

生成AIとドローンを活用した空のまちづくりワークを唐津市で開催

唐津市での新たな試み



佐賀県唐津市にて、株式会社トルビズオンが主催するセミナーが行われました。このイベントでは、生成AIとドローンを融合させた「空のまちづくり」の可能性について議論が交わされました。参加者は地域の事業者や行政関係者で、会社が誇るドローン技術やAIの活用事例を知ることができました。

セミナー概要



このセミナーは2025年5月15日に開催され、唐津市民ホールにて約20名以上の参加者が集まりました。基調講演では、株式会社トルビズオンの代表取締役である増本衛氏が登壇し、ドローンの活用事例や関連する法規制について詳しく説明しました。特に、生成AIを用いた政策分析やその具体的な活用法についての紹介は、参加者の関心を集めました。

ワークショップ形式の実施



講演後には、参加者が6つのチームに分かれてワークショップが行われました。この時間の中で、地域課題への理解を深めるためのペルソナ設定から、ドローンを使った課題解決型のビジネスプランの構築と発表までが行われました。中には、生成AIを活用してプレゼンテーション資料を制作したチームもあり、非常に実践的かつワクワクするセッションとなりました。これにより、「空のまちづくり」に向けた地域モデルの最初の“型”が形成されたことが確認されました。

官民連携でのDX推進



本イベントは唐津市DXイノベーションセンターの企画として、官民連携によるデジタルトランスフォーメーション(DX)の一環として位置付けられています。トークセッションには宮丸佳奈子氏も参加し、多様な視点からの議論が交わされました。これにより、さまざまなアイデアや意見が融合し、新しい可能性が広がるきっかけとなりました。

増本衛のコメント



増本氏は「唐津市DXイノベーションセンターの皆様や地域の企業、行政と共に第一歩を踏み出せたことを大変嬉しく思う。AIとドローンの可能性を実際に体験していただき、2時間という貴重な時間が非常に盛り上がった」と感謝の意を表しました。また、これからも様々な地域にこのビジョンを拡げていくと強く意気込みを語りました。

会社概要



株式会社トルビズオンは、福岡県福岡市中央区に位置し、2014年に設立されました。ドローンの販売や運航支援、空のインフラ構築等を手掛けています。彼らのミッションは「空の道をつくる」ことによって新たな価値を提供することです。持続可能な社会インフラの実現に向けて、着実に進んでいます。近日中には唐津市で行われた1トンの災害物資のリレー輸送など、様々な挑戦も行っています。

未来への期待



今回の取り組みを通じて、唐津市内全域における「空のまちづくり」のモデルが形成され、今後ますますの発展が期待されます。地域の皆が力を合わせることで、新しい可能性が広がる未来へ向けて歩みを進めていくことでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社トルビズオン
住所
福岡県福岡市中央区天神2-3-26ibb Fukuoka 304号室
電話番号
070-8487-9227

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