TAKANAWA GATEWAY CITYで楽しむ日本の伝統芸能「高輪松竹亭」

「TAKANAWA GATEWAY CITY」での伝統芸能体験

2025年3月27日、東京・品川に新たに誕生する「TAKANAWA GATEWAY CITY」は、心豊かなくらしを提案する場として注目を集めています。その一環として、松竹株式会社が主催する「高輪松竹亭」が、5月17日と18日の両日に開催されます。この公演は、五街道雲助氏や三遊亭兼好氏、神田松鯉氏、立川志らく氏など、豪華出演者による日本の芸と美を次世代に繋げることを目的としたショーです。

バラエティに富んだ内容

「高輪松竹亭」では、落語や講談、浪曲、漫才、さらには日本舞踊を含む多様なプログラムが組まれており、初めての方でも気軽に楽しめる内容となっています。特に、各公演で異なるテーマが設けられており、5月17日（土）には「旅」と「バラエティ」が、18日（日）には「歌舞伎」と「映画」が楽しめます。新しい街で古き良き文化に触れる体験ができるのです。

豪華な出演者たちのコメント

出演者は皆、高輪のまちびらきを非常に楽しみにしています。五街道雲助氏は、最新の街と古典芸能の“融合”を感じ取ることができるこのイベントに期待を寄せています。三遊亭兼好氏は、新たな「街」が生まれることに胸を躍らせ、観客と共に楽しめることを心待ちにしています。神田松鯉氏は高輪と泉岳寺の関係に愛着を示し、この場所から新しい文化が育まれることを喜びとしています。一方、立川志らく氏は、自身の成長を感じられる舞台に立つことを楽しみにしています。

高輪地区の文化を大切に

TAKANAWA GATEWAY CITYは、ただ新しい商業施設やビルが建つだけでなく、伝統的な文化を大切にした場づくりを意識しています。笑いは人々の生活に欠かせないものであり、「寄席」はその代表的な存在です。この公演を通じて、訪れる皆様が日本文化を身近に感じ、他では味わえない特別な時間を体験できることに注力しています。

公演の詳細

「高輪松竹亭」は、東京都港区高輪2-21-2にあるTAKANAWA GATEWAY Convention Center LINKPILLAR HALL A・Bで行われます。1日2公演、全4公演を予定しており、チケットは好評発売中です。公演料金は2,500円（税込）で、初めての方でも安心して参加できる内容です。