OB・OG訪問の意義
2026-06-19 11:30:29

2027年卒大学生のOB・OG訪問がキャリア選択に与える影響とは

2027年卒大学生のOB・OG訪問がキャリア選択に与える影響とは



株式会社マイナビは、このほど2027年卒業予定の全国の大学生および大学院生を対象としたキャリア意向調査を実施し、その結果を公表しました。調査によると、卒業を控えた大学生の約4人に1人がOB・OG訪問の経験を持っていることが明らかになり、訪問の実施時期が大学3年生の秋から4年生の春であることも示されています。

OB・OG訪問の実態



調査から、2025年の秋から2026年の春にかけてのOB・OG訪問が特に活発であったことが伺えます。対面での訪問が平均2.2人、ウェブを介した訪問が平均2.8人という結果となり、オンラインでの交流が多くの学生にとって有益な機会と認識されていることがわかりました。

訪問の目的とメリット



学生がOB・OG訪問を行う理由は、「実際の仕事内容を理解したい」と考える人が最も多く(46.1%)、次いで面接でのアピール材料を得るため(38.7%)、志望動機の参考にするため(38.2%)という結果が出ています。特にOB・OG訪問は、企業の内部情報や具体的な仕事内容、さらには社内の雰囲気を知る絶好の機会とされています。多くの学生が、実際に働いている先輩の話を通じてリアルな情報を得られる点を高く評価していることも確認されました。

次のステップへの意欲とミスマッチ



OB・OG訪問を経験した学生のうち、約75%が次のステップに進む意欲を感じたと回答しています。しかし同時に、「企業になじめない」という理由から進みたくないと感じた学生もおり、このミスマッチに気づくことも重要な収穫の一つと言えるでしょう。仕事内容や社風が自身に合わないと感じた学生は、選考前に早い段階で適合度を見極めることができたと考えられます。

今後の展望



調査を担当した中島英里香氏は、SNSの普及によりキャリア情報の取得が容易になった一方、リアルな職場の情報は対話を通じてしか得られない貴重なものであることを指摘しています。OB・OG訪問は学生と企業の双方にとって有意義な場であり、今後より多くの企業がこの機会を作り出す必要があると強調しています。学生と企業の健全な関係を築くためには、OB・OG訪問が不可欠な要素となるでしょう。

まとめ



本調査は、OB・OG訪問が学生のキャリア形成にどのように寄与しているのかを浮き彫りにしました。学生はこのフィードバックを通じて自身のキャリア選択をより深く考え、企業側もより良い情報提供を行うことで、双方がメリットを享受できる環境を整えることが重要です。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

会社情報

会社名
株式会社マイナビ
住所
東京都千代田区一ツ橋1丁目一番一号パレスサイドビル
電話番号
03-6267-4155

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。