クラウドID管理サービス「Keyspider」の提供開始
日本の企業におけるID管理の新時代がやってきました。クラウド型のID管理サービス「Keyspider」が、丸紅ネットワークソリューションズ株式会社を通じて、本日から提供されることが発表されました。この新しいサービスは、AD、AzureAD、Microsoft 365、Salesforce、Google Workspace、BOXなど、多種多様なクラウドサービスに加えて、オンプレミスの社内システムとの連携もスムーズに行えるのが特徴です。
Keyspiderの特徴
Keyspiderは、企業内で利用される様々なシステムに存在するユーザーIDやパスワード、そして組織や権限情報を一元管理します。これにより、企業はIDのライフサイクル管理や連携が容易に行え、更には全てのシステムにおけるユーザー情報を同期できます。これにより、企業内のセキュリティが大幅に向上すると同時に、業務効率も高まります。
「ゼロトラスト」セキュリティの重要性が叫ばれる中、Keyspiderは企業のニーズに応える形で、その機能を強化しています。今後のセキュリティ対策においては、このようなサービスの活用が欠かせなくなるでしょう。
代理店およびOEM提供先の募集
さらにKeyspiderでは、販売総代理店である株式会社アクシオと共に、販売代理店やOEM提供先を広く募集していきます。今回、丸紅ネットワークソリューションズ株式会社が新たなパートナーとして加わり、国内での販売体制が13社に拡充されました。このことで、より多くの企業がKeyspiderの恩恵を受けることができるでしょう。
丸紅ネットワークソリューションズ株式会社のコメント
丸紅ネットワークソリューションズ株式会社の宮崎康郎取締役は、「ID・アクセス管理の課題を解決するために、GMOトラスト・ログインやKeygatewayと共にKeyspiderを提供することができることを嬉しく思います。今後もネットワーク・セキュリティサービスを通じて、ゼロトラストセキュリティの実現やデジタルトランスフォーメーション( DX )基盤構築をサポートしていきます」と述べています。
このようなCD管理サービスの登場は、企業における情報セキュリティの向上に寄与し、業務の効率化にもつながります。今後の取り組みによって、企業のセキュリティ強化が進むことを期待しています。
お問い合わせ先
Keyspiderに興味を持たれた方は、以下の連絡先までお問い合わせください。
テレワークの影響で、メールでのお問い合わせをお願いしております。企業のID管理を強化するため、ぜひこの機会にKeyspiderを導入してみてはいかがでしょうか。