イラン紛争世論調査
2026-03-24 16:05:28

イラン紛争に関する最新世論調査結果を公開したイプソス

イラン紛争に関する最新の世論調査結果



世界的に著名な市場調査会社である株式会社イプソスが、イラン紛争に関する各国の世論調査結果をまとめて公開しました。今回の調査では、アメリカ、イギリス、フランス、カナダ、オランダといった国々の市民の意識が取り上げられており、特にこの紛争が日常生活や経済に与える影響への懸念が強まっています。

調査背景



戦争や紛争に対する人々の懸念は、通常は地理的な近さに比例する傾向がありますが、今回のイラン紛争では異なる結果が見られます。具体的には、死亡や人道的な問題以上に、経済や日常生活への影響が主な懸念事項として浮上しています。特に、新型コロナウイルス危機の経緯と似たように、この紛争は急速に人々の経済状況や消費行動に直接的な影響を与え始めていることがうかがえます。

各国の調査結果



アメリカ


3月13日から15日に実施された調査によると、アメリカではイランへの軍事攻撃に対して58%が反対し、賛成は38%にとどまりました。特に、53%の人々が自身の経済状況に悪影響が出ると予想しています。

イギリス


イギリスでは、約83%の人々が米国・イスラエルの紛争が国の経済に与える影響を懸念しており、燃料やエネルギー価格への影響を特に心配する声が84%に達しています。この懸念は、かつてのイスラエル・イラン間の紛争時よりも高いものであり、ウクライナ紛争と同様のレベルに達しています。

フランス


フランスでは、88%の人々がインフレを、86%が燃料価格の上昇を懸念しています。政府の対応に関しては53%が支持していますが、空母「シャルル・ド・ゴール」の派遣に関しては賛成が49%、反対が50%と意見が真っ二つに分かれています。

カナダ


カナダにおいては、61%の国民が米国の軍事行動に反対しており、自国が戦争に巻き込まれる懸念を抱く人が66%に上っています。

オランダ


オランダの調査では、米国およびイスラエルによる攻撃に対して、39%が「悪いことである」と考えており、21%が「良いことである」と評価。政治的な志向による分断も見られ、右派支持者は攻撃支持、左派支持者は反対の傾向が顕著です。

まとめ



イプソスの調査結果を通じて、イラン紛争が国際社会に与える影響の広がりが喫緊の課題として浮き彫りになっています。このような状況下で、経済や生活への影響を懸念する声が世界中で高まっていることは確かです。今後も新たな調査結果が発表され次第、最新情報をお届けしていく予定です。


画像1

画像2

会社情報

会社名
イプソス株式会社
住所
東京都港区虎ノ門4-3-13ヒューリック神谷町ビル
電話番号
03-6867-8001

トピックス(国際)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。