パソナ日本総務部が提案する新しい働き方
企業の働き方が多様化する中、株式会社パソナ日本総務部は、最新技術を駆使した新しいワークプレース体験を提供するオンラインセミナーを開催します。その名も『ウェルビーイング×最新技術でオフィスを共創空間に!~バイオフィリアxRの力で創造する新しいワークプレース体験~』。セミナーは2024年12月13日(金)の15時から16時までで、参加は無料です。
バイオフィリアとxR技術
このセミナーは、アフターコロナ時代において企業が直面する「ハイブリッドワーク」の課題に対して、有効なソリューションを提供することを目的としています。まずは、バイオフィリアの概念について説明します。バイオフィリアとは、人が自然に親しむことで心身の健康を促進する考え方であり、これを取り入れた職場環境をデザインすることが「コモレビズ」の基本理念です。特に、植物や自然音を利用し、職場に癒やしの要素を加えることで、従業員のウェルビーイングが向上することが期待されています。
一方、xR(Extended Reality)技術は、現実と仮想の境界を曖昧にし、新しいコミュニケーションの形を生み出します。この技術を活用することで、社員同士のつながりを強め、オフィス環境をより働きやすいものにすることができるのです。
セミナー内容の紹介
セミナーでは、パナソニックホールディングス社の坂井剛氏が「オフィスにおけるハイレゾ自然音を用いた研究」の成果を発表します。自然音が人の気分や生産性にどのような影響を与えるのかという点に焦点を当てるとのこと。また、パソナ日本総務部の和田えり子部長がハイレゾ自然音の効果を最大化するための、バイオフィリックデザインの実践例を紹介します。
さらに、同社の丸森浩実マネージャーによる昔ながらの働き方と新しいxR技術の協業についての講演も予定されています。これにより、社員がより快適に、かつ効率よく働けるオフィス環境の具体例が紹介されるでしょう。
お申込み・お問合せ情報
このセミナーは、総務・人事部門の方々や企業の経営者、ウェルビーイング経営担当者に最適です。参加希望の方は、以下のリンクからお申し込みください。
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また、より詳細な情報や質問がある方は、パソナ日本総務部のコミュニケーション事業推進本部に直接お問い合わせいただくことも可能です。
「コモレビズ」について
最後に、パソナ日本総務部が展開する「コモレビズ」について触れておきます。このサービスは、職場環境を自然に近づけることで健康経営と持続可能な社会の実現を目指しており、科学的エビデンスに基づいたデザインがなされています。詳しくは
こちらのリンクからご覧いただけます。
上述した内容からも見えてくるように、今後の職場環境は従業員の健康と幸福を考慮し、技術とデザインの融合により新たな可能性を広げていくでしょう。