学習院大学と共同開発した新商品「チョコバトン」が登場します！

学習院大学経済学部の学生と共に開発された新商品「チョコバトン」が、2025年11月1日（土）から関東、中部、関西、中国、四国の各地で販売されます。この新製品は、学生のアイデアをもとに、Pasco（敷島製パン株式会社）が誕生させたもので、商品コンセプトは"頑張る君へ、エールのバトンを。"です。

Pascoは2013年から学習院大学との協力を続けており、毎年学生たちがヒアリングや市場調査を行い、現代のニーズに応えた商品開発を行っています。今年も様々なアイデアが提案される中、最終的に選ばれたのは「エールのバトン」というメッセージを具現化したチームの作品でした。その後、学生たちはPascoの開発担当者と共に何度も試行錯誤を重ね、細部に至るまで打合せを行いながら、実際の製品としての形を整えていきました。

「チョコバトン」は、子どもたちが日々の活動を乗り切るための栄養補給として重宝するアイテムです。特に中学生や高校生といった活動量が多い若者に向けて、持ち運びやすく食べやすいバトン形状を採用しています。そこには、持ち運びの便利さと共に、親から子へ応援の気持ちを込めて渡す“バトン”という意味合いが込められています。生地にはクラッシュアーモンドやチョコチップ、さらにはトロリとした食感のチョコクリームが練り込まれており、もっちりとした食感を実現しています。これにより、子どもたちが頑張るためのエネルギーを手軽に補給できるようになっています。

また、Pascoでは公式SNSを通じて「チョコバトン」のプロモーションを発信する予定で、学生たちが自ら企画・制作した内容が公開されることに期待が寄せられています。このように、学生たちの挑戦を応援する姿勢が見られる新商品は、ただのスナック以上の意味を持つことでしょう。

今後もPascoは、こだわりの製品を通じて多くの人々に愛されることを目指し、地域社会と連携しながら発展を続けていく予定です。「チョコバトン」を手に取ることにより、ぜひとも頑張る皆さんにエールを送る機会を得てほしいと思います。