OSAKAデータラボ開幕
2025-05-15 09:23:35

OSAKAイノベーションデータラボのオープニングイベントが開催!未来をデータで創造する

OSAKAイノベーションデータラボのオープニングイベントについて



2025年6月5日、大阪にて「OSAKAイノベーションデータラボ」のオープニングイベントが開催されます。この取り組みは、大阪府のスマートシティ戦略部によるもので、データ駆動型スマート市を実現するためのプラットフォーム「Open Data Platform in Osaka」(ODPO)を活用し、社会課題の解決を目指しています。

イベントで特に注目すべきは、データを活用したビジネスアイデアの提案やプロトタイプの開発競争のプログラムであることです。このプログラムは「beyond万博でデータが未来を創る」をテーマに進められ、多くの参加者に新しいビジョンや創造的なアイデアをもたらすことを目指しています。

今回のオープニングイベントでは、データ活用に関心がある企業や個人を対象に、講演や交流の機会が提供されます。午後1時30分から5時まで、QUINTBRIDGEで開催されるこのイベントは、参加費が無料ということから、多くの参加者が期待されます。

イベントのプログラム内容


イベントは主に3つの部に分かれています。

1. 講演セッション では、オープニングメッセージとして大阪府のCDO、市瀬英夫氏が登壇し、「OSAKAイノベーションデータラボ」の概要が紹介されます。また、2025年大阪・関西万博に関連するデータ活用の取り組みについて、公益社団法人からの講演も予定されています。さらに、データスペースをテーマにした講演や、AIエージェント時代におけるデータ活用戦略についても専門家が発表します。

2. OSAKAイノベーションデータラボの説明 では、具体的なプログラム内容に関する詳しい情報が提供される予定です。参加者は、プラットフォームの活用方法や今後の展望について理解を深めることができるでしょう。

3. 交流セッション では、名刺交換の機会が設けられており、参加者同士でのネットワーキングが促進されます。

参加方法と注意点


このオープニングイベントへの申し込みは、指定のリンクから行うことができ、定員は120名までとなっています。参加は、企業や個人に限らず、国内に事業所を持つ方であれば誰でも可能です。

また、注意事項としてQUINTBRIDGEは会員制の施設であり、イベント参加者も事前に会員登録を行う必要があります。自転車やバイクでの来館は禁止されており、徒歩や公共交通機関の利用が推奨されています。

兼松株式会社の役割


オープニングイベントは、兼松株式会社が運営事務局として参画する形で実施されます。兼松は2019年にフランスのDawex社とのパートナーシップを結び、データ取引事業に参入しました。データマーケットプレイス「JDEX®」の運営を通じ、約350社にわたる登録社が参加しています。

このプログラムを通して、データ活用の民間ユースケースとして新たな価値創出を支援し、今後の発展を共に目指していく姿勢を打ち出しています。データの活用が進む中、未来の社会に向けてどのような変革がもたらされるのか、参加者の皆さんと共に考える場となることでしょう。

最後に、本イベントやプログラムに関する詳細や問い合わせ先については、兼松株式会社の公式ウェブサイトをご確認ください。データ利活用に興味のある方々や、新しいビジネスのアイデアを持ち寄る方々にとって、非常に意義深いイベントとなることが期待されています。


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会社情報

会社名
兼松株式会社
住所
東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー
電話番号

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