DJIが誇る新アクションカメラOsmo Action 6の全貌

Osmo Action 6: 新しいアクションカメラの革新

2025年11月18日、DJIが最新のアクションカメラであるOsmo Action 6を発表しました。このカメラは、アクションシーンにおける撮影の常識を一新するべく設計され、目を引く数々の機能を備えています。

可変絞りで映像のクオリティを向上

Osmo Action 6は、アクションカメラとしては初となる可変絞り（f/2.0〜f/4.0）に対応し、低照度環境でも高品質な映像を提供します。独自設計の1/1.1インチスクエアCMOSセンサーが搭載されており、2.4μm相当の大型ピクセルサイズによって、クリアで表情豊かな映像が撮影可能です。

特に自動モードでは、昼夜の条件に応じた絞り値を選択することができ、夜景や日中の風景シーンでも鮮明に撮影できます。スターバーストモードの追加により、夜の街の灯りを美しく表現し、創造的なアクセントを加えます。

マクロレンズでの美しいクローズアップ

また、別売のマクロレンズを用いることで、料理やペット、花のクローズアップ撮影も可能になります。最短焦点距離がわずか11cmに短縮され、ボケ感を活かした映像表現を楽しめます。

先進のセンサーと高解像度動画

Osmo Action 6は、最大13.5ストップのダイナミックレンジを持つ新しいCMOSセンサーを搭載しており、コントラストの高いシーンでもディテールをしっかりと捉えます。4K/120fpsの動画撮影にも対応しており、高速で流れるアクションシーンをも美しく記録することが可能です。

スローモーション機能と新しい4Kカスタムモード

さらに、Osmo Action 6は1080pの240fpsでスローモーション映像が撮影できるため、動きのあるシーンをクリエイティブに演出できます。新たに追加された4Kカスタムモードでは、撮影した動画からフレームを選択的にクロップすることができ、SNS向けのクリエイティブなコンテンツを簡単に作成できます。

高度な手ブレ補正とスムーズな使用感

手ブレ補正機能も充実しており、RockSteady 3.0やHorizonBalancingにより、撮影時の不安定な動きを効果的に抑えることができます。これにより、カメラは水平方向の傾きを補正しながら、高精細な4K映像をクリアに記録します。

さまざまなシーンにマッチするアクションカメラ

Osmo Action 6は、様々なアクティビティに対応した設計がされており、IP68等級の防水性能を持ち、最大20メートルの水深で使用できます。ダイビングやスキー、ハイキングといったシーンでも安心して使用可能です。加えて、環境に合わせた自然な色彩を再現するための高性能な色温度センサーも内蔵しています。

多彩なアクセサリと共に楽しむ撮影

DJIからは、各種専用アクセサリも販売され、さらなる撮影の幅を広げます。可変絞り対応のマクロレンズやFOVブーストレンズ、NDフィルターセットなどが揃っています。

音質の向上も実現

Osmo Action 6は、内蔵された3マイクアレイによる高音質録音機能も魅力で、DJIマイクトランスミッターと接続すれば、2つの音源を同時に録音することも可能です。風切り音を低減するノイズ除去アルゴリズムも搭載され、よりクリアな音声を収録します。

購入情報と保障サービス

このOsmo Action 6は、DJIの公式オンラインストアにて今日から購入可能です。スタンダードコンボとアドベンチャーコンボの二種類が用意され、価格はそれぞれ61,270円と77,440円です。さらに、DJI Care Refreshのプランに加入することで、1年間に最大2回の製品交換をカバーでき、心強いサポートを受けられます。