障害者就労支援に向けた新たな一歩
2025年2月19日(水)と20日(木)、神奈川県川崎市の総合福祉センターエポックなかはらにて、第2回「SDGs『働く福祉』EXPO」が開催されます。本展示会は、障害者就労支援をテーマにしたもので、あらゆる関連団体や企業が一堂に会し、互いの情報や経験を交換する場です。
主催は株式会社 JOYCORT SUPPORTで、川崎市やSDGsプラットフォーム、商工会議所など多くの団体が後援しています。この展示会は、企業や支援事業所、障害を持つ方々やその家族など、さまざまな方々に向けて資源と情報を提供する重要な機会となっています。
展示会の見どころ
展示会の初日には、さまざまな事業所の事例発表が行われます。各発表は20分間で、各事業所が提供する支援内容やサービスについて詳しく説明する予定です。代表的な参加団体には、ニューロリワークやインテグラル、一般社団法人ペガサスなどがあり、彼らの取り組みや実績を知ることができます。
2日目には、特に注目される「働く福祉の学会」ミニシンポジウムが開催されます。ここでは、2050年を見据えたSDGs目標8に関連する内容を基に、パネリストたちが現在の課題や未来の展望について議論を交わします。特に2024年の報酬改定やその影響に関するトピックが取り上げられ、幅広い視点から意見交換が行われる予定です。
参加のメリット
この展示会は、障害者雇用や事業連携に関する情報を直接入手できる貴重な機会です。参加者は、さまざまな支援事業所のブースで個別相談を行うことができ、自身の悩みや関心事について具体的なアドバイスを受けることが可能です。特に障害者雇用についての相談は、単なる情報収集にとどまらず、実際の有効な解決策に結びつく成果を期待できます。
誰でも参加できる入場無料
入場料は無料で、事前に招待券を取得することもできるため、お気軽にご来場いただけます。障害者就労支援に興味がある方は、ぜひこの機会をお見逃しなく。以下のリンクから招待券を見つけることができます。
招待券はこちら
具体的な日程とアクセス
展示会のリアル展は、2025年2月19日(水)の12:30から、エポックなかはらの7F大会議室にて開始されます。20日(木)も同様に開催され、多くの方々の来場をお待ちしています。詳細情報は公式サイトをご覧ください:
公式サイト
川崎市を拠点に、障害者就労支援の新たな未来を共に築いていくこの展示会。多くの参加者が集い、様々な可能性を探ることが期待されています。ぜひの皆さんにとって、有意義な時間となりますように。