ARスポーツ「HADO」が中国上陸!
2016年7月22日、注目のAR(拡張現実)スポーツアトラクション「HADO」が、上海ジョイポリスに登場しました。これは中国国内だけでなく、日本国外においても常設アトラクションとして初めての試みです。上海ジョイポリスは2016年2月6日に全面開業し、「デジタリアル」というテーマのもと、21種類の先進的なアトラクションを展開しています。若者を中心に高い人気を誇るこの施設に、新たに加わるHADOが注目されています。
HADOの魅力は、最大2対2の熱い対戦が可能な点です。プレイヤーは専用のヘッドマウントディスプレイとアームセンサーを装着し、実際の空間でエナジーボールやバリアを使った白熱したゲームを楽しむことができます。AR技術により、子供の頃に夢見た魔法のような体験を、リアルに感じることができるのです。
HADOの基本情報
HADOは、プレイヤー同士がライフを削り合う新しい楽しみ方を提供します。対戦は自分の動きに合わせて相手に攻撃を与えるスタイルで、まさに自分が魔法使いになったかのような感覚を味わえます。この革新的なアトラクションは、体を動かしながら楽しむことができるため、運動不足を解消したい方にも最適です。
また、HADOのプラットフォームを使用した「リアルモンスターバトル」というパッケージも展開されており、全国各地のテーマパークや施設で異なるキャラクターやIPとコラボレーションをしています。例えば、長崎のハウステンボスや東京のナンジャタウン、J-worldなどで体験可能です。
上海ジョイポリスの基本情報
- - 住所: 上海市普陀区中山北路3300号 環球港3-4楼
- - 営業時間: 10:00〜22:00 (最終入場 21:15)
- - パスポート料金: 大人(休日248元/平日198元)、学生・子供料金もあり
- - 利用制限: HADOは7歳未満の利用が不可
- - HADO運営期間: 2016年7月22日〜10月9日
上海ジョイポリスは香港に上場する華夏動漫集団が、セガホールディングス及びセガ・ライブクリエイションからライセンスを受けて開発した屋内型テーマパークです。最新の技術を体感できるアトラクションが盛りだくさんで、エンターテインメントの新境地を切り開いています。
最後に
今回のHADOの中国初上陸は、世界初のARスポーツとして大きな注目を集めています。デジタル技術とリアルな体験が融合した新たな遊びの形を、ぜひこの機会に体験してください。公式ウェブサイトでの事前情報確認や予約をお忘れなく!
HADO公式ホームページ