IC協会15周年イベント
2018-09-04 13:30:00
NPOインディペンデント・コントラクター協会が15周年イベントを開催
NPOインディペンデント・コントラクター協会の15周年イベント
2018年9月22日、特定非営利活動法人インディペンデント・コントラクター協会は、設立15周年を記念した「ICフォーラム2018」を開催します。このイベントは、「雇われない、雇わない生き方」を実践するインディペンデント・コントラクター(IC)に焦点を当て、独立した働き方の魅力を多くの人に広めることを目的としています。
ICの働き方とは?
インディペンデント・コントラクター(IC)とは、企業に雇われるのではなく、複数の取引先との契約に基づいて働く専門家たちです。特定の技能や知識を持ち、期限付きで高い専門性を活かすことで、より自由な働き方を実現しています。海外では、このような働き方が一般的になりつつあり、実際にアメリカでは1000万人を超えるICが活躍しています。
日本でも、ICの存在感は徐々に増していますが、まだまだ一般的ではありません。特に、長年企業で培った専門技術や知識を持つ個人が、独立して働くスタイルは今後ますます重要視されるでしょう。
フォーラムでの注目プログラム
今回のICフォーラムでは、特に注目度の高いプログラムが用意されています。基調講演には、ICの働き方に着目して『インディペンデント・コントラクター』という書籍を執筆した二人の著者が登場します。彼らの対談を通じて、ICとしての働き方や、稼ぐためのノウハウについての貴重な情報を共有してくれます。
実践的なセミナー
また、経験豊富なベテランICによるセミナーも予定されており、これから独立を考える人々に向けて、実際のノウハウや体験談が披露されます。独立後の挑戦や成功の秘訣を学ぶことで、参加者は自らのキャリアに活かすための具体的なヒントを得ることができるでしょう。
コミュニティの形成
当日、会場にはIC協会の相談コーナーも設置され、独立を考える人々と中堅・ベテランのICが情報を共有できる機会が提供されます。こうした交流を通じて、各々の経験や課題を分かち合い、新たなつながりを生むことで、IC同士のコミュニティが形成されていくことを期待しています。
このように、NPOインディペンデント・コントラクター協会の15周年イベントは、ICの働き方を広め、今後のキャリアを考える上で非常に有意義な場となることが予想されます。雇われない自由な働き方に興味のある方は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
NPOインディペンデント・コントラクター協会の理念
インディペンデント・コントラクター協会は、2003年に任意団体としてスタートし、翌年にはNPOとして正式に設立されました。彼らの活動の目的は、ICという新しい働き方を広く認知し、会員同士のつながりを深めていくことにあります。現在、正会員118名、メルマガ会員820名を有し、さらなる拡充を目指しています。
この線を越えることで、今後の日本においてICの働き方が広がることを期待しています。
会社情報
- 会社名
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特定非営利活動法人インディペンデント・コントラクター協会
- 住所
- 東京都千代田区一番町23-2 番町ロイヤルコート406 株式会社オプンラボ内
- 電話番号
-
03-6261-7989