東京情報デザイン大学
2022-09-05 10:00:03

東京江戸川区に新たに開学する専門職大学の魅力とは

東京江戸川区に新たに開学する専門職大学の魅力とは



2023年4月、東京都江戸川区に新たに誕生する「東京情報デザイン専門職大学」。この大学は、情報技術に特化した専門職の育成を目指しており、特にデジタル・エンターテイメント領域におけるプロフェッショナルな人材を育成します。ここでは、この新たな教育機関の概要やカリキュラムについて詳しく見ていきましょう。

学校法人 滋慶学園による設立



「東京情報デザイン専門職大学」は、学校法人滋慶学園が開設し、文部科学大臣からの正式な設置認可を受けました。江戸川区に位置するこの大学は、地域初の4年制大学として、現代のニーズに応える人材を育てることを目指しています。こちらでは、DX(デジタルトランスフォーメーション)やIT人材、サイバーセキュリティといった分野での専門教育が展開されます。

専門職大学とは



専門職大学は、特定の職業に向けた実践的なスキルや知識を学べる教育機関です。この大学では、情報技術を社会のニーズと結びつける力を育むことが重視されています。受講生は、情報を扱うデザイン力が養われ、技術を駆使して新たな価値を生み出す力を身につけることができます。

東京情報デザイン専門職大学のカリキュラム



当大学では、カリキュラムの1/3以上が実習や実技に充てられており、理論と実践のバランスを重視しています。学生は、自らの将来の職業に向けて必要なスキルを早期に習得できます。特に重要なのは、企業との連携による実地実習プログラムで、これは学生が実際の業界で必要なスキルを学ぶための重要な機会です。

幅広い履修モデル



さまざまな進路に対応するため、本学ではシステムエンジニア、データサイエンティスト、セキュリティエンジニアなど多様な履修モデルを用意しています。これは学生が自らの興味と適性に基づいて専門的な知識を深められるように配慮されています。

充実した学習環境とサポート体制



新設校としての本学は最新の設備を備え、特に感染症対策にも配慮がされており、オンライン授業への対応も整っています。学生はいつでも授業を録画で復習できるほか、広々としたキャンパス環境で学ぶことができます。さらに、ICTを活用したメタバース空間での授業やコミュニケーション機会も設けられ、現代的な学びを推進しています。

入学前から卒業後までのサポート



入学前から卒業後まで、学習面での支援体制が整っていることも特徴です。新入生向けのオリエンテーションや専門教員による個別指導、キャリアセンターによる就職支援が行われ、学生一人一人に対して手厚いサポートが提供されています。実際の求人情報や就職活動に向けた対策も行われるため、学生は安心してキャリア形成を進めることができるでしょう。

学校説明会と入試日程



「東京情報デザイン専門職大学」では、2023年4月の開学に向けて、オープンキャンパスや学校説明会、入試説明会を定期的に実施しています。また、メタバースを利用した高校生向けの模擬授業も予定されており、今後のデジタル人材育成に向けた取り組みが注目されています。入試要項は9月頃に公式サイトで発表される予定です。

まとめ



「東京情報デザイン専門職大学」は、地域に新たな風を吹き込む存在として、情報技術を駆使したクリエイティブで実践的な人材を育成することに力を注いでいます。若い世代の未来を引き寄せるこの新しい教育機関に期待が寄せられています。

会社情報

会社名
学校法人滋慶学園 東京情報デザイン専門職大学
住所
東京都江戸川区小松川2-7-1
電話番号
03-5875-3117

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