子どもたちのための新たな英語学習法
愛知県名古屋市に本社を構える株式会社学書は、最近、小学英語向けのアプリ『Hodoo English(フードゥーイングリッシュ)』に関連した新しいテキスト教材『Student Book(スチューデントブック)』をリリースしました。この教材は主に学習塾や英会話教室、私立学校などで使用されることを想定しています。
スピーキングを重視した英語アプリ
『Hodoo English』は、子どもたちがメタバース空間内で冒険しながら英語を学べるアプリです。このアプリでは、登場キャラクターと英語で会話をしながら進めることで、実際のESL(English as a Second Language)環境を再現しています。キャラクターとの対話を通じて、英語に親しむ機会が大いに増え、まるで海外にいるかのような感覚で英語を学べます。
書き込み式のテキスト教材『Student Book』の特徴
今回新たに提供される『Student Book』は、書き込み式の教材で、音声QRコードにも対応しています。アプリで学習した内容をさらに強化するために、重要な会話表現や単語を繰り返し聞くことができ、書き込み練習を通じて学習内容の定着を助けます。
この教材を使うことで、アプリ内での会話理解を深め、リスニングやスピーキングのスキル向上を図ることが可能です。また、予習や復習に『Student Book』を活用しつつ、教室ではアプリを使った学習を行うといった学習のサイクルが形成され、より効率的な英語習得が期待できます。
定期的な学習サイクルの重要性
アプリでの学習スタイルとテキストでの書き込み練習を組み合わせることで、子どもたちは多角的に英語を学ぶことができます。まず、アプリで聞いた内容を『Student Book』で再確認し、さらに音声を聞くことで耳を鍛えるという流れが生まれます。このように、アプリとテキストが相互に補完し合うことで、学習効果が最大限に引き出されるでしょう。
既刊教材の合わせ技
学書では既に販売されている『Practice Book(プラクティスブック)』を活用することで、より効果的な学習が行えます。このブックも、アプリで学習した単語や表現を中心とした書き込み練習ができ、思考力を鍛えられるパズルページも備えられています。遊びながら学ぶことができるため、子どもたちの興味を引きつけるのに最適です。
導入方法について
『Hodoo English』と『Student Book』は、主に民間教育機関に向けた教材ですが、無料デモや導入の申し込みも可能です。公式サイトからお気軽にご質問やお申し込みができます。また、導入に関しては3営業日以内にデモが可能で、必要に応じて詳しい料金案内も受け付けています。
まとめ
株式会社学書は、小中学生向けの教材を提供している会社で、1,000を超えるアイテムを出版しています。今後もデジタル教材や業務システムの開発に取り組みながら、教育現場における英語学習のサポートを行っていく姿勢を示しています。詳しい情報は公式サイトで確認できますので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
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