ストレイテナー新MV解禁
2022-02-03 10:00:12

ストレイテナー「七夕の街」ミュージックビデオ公開!阿佐谷七夕まつりを題材にした音楽の魅力

ストレイテナーの新しい音楽が描く、阿佐谷の情景



2022年2月2日、ストレイテナーがミニアルバム「Crank Up」に収録された楽曲「七夕の街」のミュージックビデオを発表しました。この楽曲とビデオは、杉並区にある阿佐谷七夕まつりという60年以上の歴史を持つ地元のイベントをテーマにしています。

「七夕の街」の誕生秘話



この楽曲が生まれたのは、2020年の阿佐谷商店街振興組合との対談がきっかけでした。当時は新型コロナウイルスの影響で、毎年恒例の阿佐谷七夕まつりが初めて開催中止となる状況でした。商店街振興組合の河村理事長から「七夕まつりの歌を作ってほしい」という要望が寄せられ、ホリエアツシはその思いを形にするため動き出しました。彼は過去の阿佐谷の景色、そして人々の未来への不安を読み解き、それを曲に込めました。

ミュージックビデオの制作



ミュージックビデオは、Daisuke Koikeが撮影し、kouta tajimaがディレクションを担当。このビデオでは、阿佐谷の街並みや七夕の風景が美しく収められており、ホリエアツシの感情を強く引き立てています。また、ビデオ内に登場する桃果さんは、楽曲のテーマ性をさらに深化させています。

中央線あるあるプロジェクト実行委員会との協力によって、ビデオの制作と共に楽曲の背景や誕生秘話を語るスピンオフ動画も制作されました。これにはホリエアツシが阿佐谷を歩き、その思いを語る様子が収められています。限定公開されたこの動画は、ファンにとって貴重な視聴体験となるでしょう。

阿佐谷七夕まつりの魅力



阿佐谷七夕まつりは1954年に始まり、以来60年以上にわたり地域の夏の風物詩として愛されています。当初、商店街の活性化を図るために始まったこの祭りは、様々なアーケードの装飾や露店によって多くの訪問者を楽しませています。特に、商店街の個性豊かなハリボテや、さまざまな食べ歩きができることが、この祭りの最大の魅力となっています。

中央線あるあるプロジェクト



「なみじゃない、杉並!」をモットーにした中央線あるあるプロジェクトでは、杉並区のグルメ、文化、交通の魅力を発信しています。ストレイテナーとのコラボレーションを通じて、地域の文化をより多くの人々に伝える活動を続けています。このプロジェクトの一環として、阿佐谷の街を知るためのまち歩きシリーズも展開されており、ホリエアツシと共に杉並の魅力を再発見する機会を提供しています。

音楽と地域文化の融合を感じ取れるストレイテナーの「七夕の街」。この楽曲とビデオは、阿佐谷七夕まつりの美しさと、地域の人々の思いを一層深く理解させてくれるものとなっています。ぜひ、ミュージックビデオとスピンオフ動画を観て、阿佐谷の魅力を味わってみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
中央線あるあるプロジェクト実行委員会
住所
東京都杉並区上荻1-2-1Daiwa荻窪タワー2階
電話番号

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