大阪・関西万博で提案する未来の共生社会のビジョン

大阪・関西万博での新たな取り組み

株式会社SIGNINGは、2025年9月27日（土）に開催される2025年大阪・関西万博の「地球の未来と生物多様性」ウィークに参加します。このイベントでは、AIやテクノロジーを駆使して自然と人間が共生する社会の実現を目指すトークセッションに登壇する予定です。

イベントの概要

このセッションでは、15:00から実施されるプログラムが主催され、参加者は自然と人の双方が豊かになる未来の可能性について議論します。自然環境の豊かさを追求する「ネイチャーポジティブ」と、人々の暮らしの豊かさを実現する「ヒューマンポジティブ」の概念に焦点を当て、これらがどのように相互に作用するかを考察します。具体的には、自然を育んだ活動が人々のイノベーションや健康にどのように寄与するかを探ります。

セッションの目的

「生物多様性」という言葉は広く知られるようになっていますが、その具体的な意味を理解している人は多くありません。SIGNINGはこのセッションを通じて、参加者が生物多様性の重要性をより実感できるよう、AIやテクノロジーを活用した新しい発想を提案します。地球環境が臨界点に達している今、AIの助力を得ながら自然と人間が共に成長する未来のビジョンを描くことが求められています。

登壇者の紹介

セッションでの講演者は、株式会社SIGNINGのストラテジストである牧之段直也氏です。彼は1997年生まれで、2020年に博報堂に入社しました。商品開発や未来洞察の経験を経て、2023年からSIGNINGに参加し、未来世代に向けたグローバルアジェンダの普及を目指しています。彼の研究はネイチャーポジティブとヒューマンポジティブの相互作用に焦点を当てています。

SIGNINGの取り組み

株式会社SIGNINGは、自然と人間の共生をテーマに、社会的な課題解決を目指すクリエイティブ企業です。テクノロジーを駆使して環境課題と社会課題を同時に解決するソリューションを提供し、日本の自然共生文化を大切にしながら、AI技術やデジタルイノベーションを取り入れています。

今後の展望

株式会社SIGNINGは、大阪・関西万博という国際的な舞台での活動を通じて、「生物多様性」という概念を具体的な行動に変換するアプローチを提案します。このセッションで得られる知見は、企業や自治体のサステナビリティ戦略に役立てられることでしょう。また、次世代のための環境教育プログラムの開発にも活かされる予定です。

企業情報

株式会社SIGNINGは、未来社会を構想し、実装するためのソーシャルデザイニングカンパニーとして、幅広い分野で活動しています。博報堂DYグループとの連携を通じて、企業や自治体、大学と協力し、社会が直面する課題に対する革新を追求しています。

所在地：東京都港区三田1-4-28 三田国際ビル16F
代表：牧貴洋
* 公式サイト

このイベントは、自然と人間が共に成長する未来を描く第一歩となることでしょう。興味のある方は、ぜひ参加してみてください。