薄くても収納力抜群！HITOE長財布2 L-zipがクラウドファンディングで成功を収める

薄くても収納力抜群！HITOE長財布2 L-zipがMakuakeで成功

HITOEの新作「長財布2 L-zip」が、クラウドファンディングプラットフォームMakuakeでの支援金額1000万円を突破し、多くの注目を集めています。この新しい財布は、前作「HITOE長財布L-zip」の成功を引き継ぎつつ、さまざまな改善が施されたモデルです。

HITOE長財布2 L-zipとは？

「HITOE長財布2 L-zip」は、これまでに2800万円を超える支援を受けた人気の薄型財布の最新バージョンです。この財布は、紙幣、硬貨、カード類を十分に収納できるにもかかわらず、極めて薄いデザインが特徴です。

前作からの進化

前作の「HITOE長財布L-zip」は、高機能なコインポケットやカード収納の工夫が高く評価されてきましたが、「もっとカードを入れたい」といった声も多く寄せられていました。そのため、今回のモデルでは、収納力の向上が主要なテーマとなりました。

1つのポケットに最大12枚のカードを収納できる設計でしたが、それでもカードの厚みで財布が嵩張ってしまうことが課題でした。新モデルでは、マルチポケットをカードポケットに変更し、収納箇所を2つに増やしました。これにより、カードを整理しやすく、なおかつ薄くスマートに使えるようになっています。

薄さがもたらす利便性

驚くべきことに、HITOE長財布2 L-zipは、紙幣20枚、コイン15枚、カード16枚を収納しても、その厚さはわずか15mmです。この圧倒的な薄さが、多忙な日々の中でも手にフィットし、持ち運びのストレスを感じさせません。

使いやすさの工夫

この財布の特筆すべき特徴のひとつが、両端にスライダーがあるダブルファスナーです。従来の財布では、1つのファスナーで中身にアクセスするために大きく開かなくてはならず、時に煩わしさを感じることがありました。しかし、ダブルファスナーにしたことで、最小限の動作で必要なものにアクセス可能です。例えば、カードだけが必要な時に、無駄にコインを落とす心配もありません。

使用例として、現金を取り出したい場合は上部のファスナーを一度開くだけで、すべての収納が素早く利用可能です。さらに、両方のファスナーを大きく開けば、紙幣や硬貨とカードを同時に取り出すこともでき、会計もスムーズに行えます。

HITOEの進化とこれから

HITOEは、ただの財布を超え、デザインと機能性を融合させたプロダクトを展開しています。現在、HITOE長財布2 L-zipの支援はMakuakeで行われており、興味のある方はぜひご覧ください。

HITOE長財布2 L-zipの支援はこちら

新しい革製品の誕生

また、HITOEの魅力は財布だけではありません。「HITOE二つ折財布」も展開されており、こちらも革新が期待されています。詳細は、こちらからご確認ください。

SYRINXの物語

HITOEを手掛けるSYRINXは、建築家の佐藤宏尚氏によって設立されました。スタートは、自らが設計したスペースに設置するスピーカーから始まり、音質にこだわり続けてきました。その際、革製品の魅力に気付き、革の特性を生かした新しいプロダクトの開発へと進化していったのです。特に使用されるヴァケッタレザーは、その希少性と美しいエイジングが評価されています。SYRINXは、国内外で権威のあるデザイン賞を受賞するなど、高い評価を得ており、デザイン業界でも注目されています。

建築家・佐藤宏尚のプロフィール：