アプリ「そっきん」の魅力
2018-04-27 10:01:02
中古品の価値を最大化するアプリ「そっきん」の魅力と今後の展望
中古品買取アプリ「そっきん」の特徴
「そっきん」は、中古品の買い取りを簡単に行うことができるアプリです。ユーザーはスマートフォンで手軽に査定ができ、最大15万円の高額買取が可能です。このアプリの主な魅力は、なんといっても「梱包不要」という手軽さにあります。まずはアプリをダウンロードし、次に品目に応じたカテゴリーを選択。新しい商品や美品、中古品の状態を選ぶだけで査定が完了します。査定金額が提示され、納得すれば振込依頼を行うだけで取引が成立します。
アプリを運営している株式会社マクサスは、ユーザーが商品を手間なく売却できるよう、集荷時に商品に適した箱を用意してヤマト運輸が集荷に来てくれます。これにより、梱包や集荷の心配が不要となり、リユース市場の課題である「面倒さ」を解消しています。これまで日本国内に眠る資産は約15兆円とされ、これを流動化することが「そっきん」の狙いです。
利用時の注意点
利用を開始するには、古物取引に必要な身分証明書の登録が求められます。また、不正を防ぐために、身分証明書と顔写真を一緒に写したセルフィー画像の登録も義務付けられています。このようにしっかりした対策を講じることで、ユーザーは安心してサービスを利用できると言えます。
今後の発展に期待
2023年4月には、アプリ内にチャットオペレーター機能を追加し、査定金額の交渉や手続きに関する相談も行えるようになります。さらに、5月以降には手動査定機能を導入し、まだデータベースに登録されていない中古品への対応も強化します。現在はiPhoneのみの対応ですが、6月にはAndroidにも対応し、利用者が大幅に増加することが予想されています。
マクサスは、今後5年間で登録データベースを10倍の100万点に拡大し、まるで「リユース業界のアマゾン」を目指しています。買取数は2023年6月末までに1万点を計画しており、今後の成長が非常に楽しみです。
株式会社マクサスのビジョン
株式会社マクサスは、2012年に設立され、以来リユース事業に力を入れています。従来のビデオチャット型査定サービス「SEL-LIVE」などで蓄えた経験を元に、「そっきん」を展開し、大幅な需要拡大が期待されています。今後も取引の透明性と利便性を高めながら、国内リユース市場の発展に寄与することを目標としています。セグメントを超えた豊かな生活を実現するためのプラットフォームとしての役割も果たします。
まとめ
「そっきん」はその手軽さだけでなく、高額買取を実現するための取り組みが随所に見られる魅力的なアプリです。中古品の流通促進に寄与するだけでなく、利用者が納得感を持って取引を行える環境を整えています。これからも注目が集まるこのアプリをぜひチェックしてみる価値があるでしょう。
会社情報
- 会社名
-
株式会社マクサス
- 住所
- 東京都品川区東五反田1-9-2ダイアパレス五反田2F
- 電話番号
-
03-4405-0720