中小企業のインド市場進出をサポートする「インドCEO商談会」
日本の中小企業が国際市場で競争力を高めるための新たな機会がやってきました。独立行政法人中小企業基盤整備機構は、2023年11月下旬に「インドCEO商談会」を開催し、販路開拓を希望する日本企業の募集を開始します。
商談会の概要と日程
この商談会は、特に自動車、産業機械、食品加工、電子機器・半導体、エネルギー、IT・AIなどの多様な分野を対象としており、インド市場への進出を考えている企業にとっては大きなチャンスとなります。参加企業は、インドから集まる30社以上の企業経営者(CEO)と直接商談を行うことができます。
商談は東京都内にて、オンラインと対面のハイブリッド形式で行われ、英語通訳も無料で配置されます。これにより、日本企業は日本語での商談が可能です。具体的な開催日程は2023年11月25日(水)から11月27日(金)までで、参加申し込みは中小機構のウェブサイトまたはビジネスマッチングサイト「J-GoodTech」を通じて受け付けます。
参加申し込みについて
参加申込の期間は2023年8月24日(月)から9月15日(火)までの予定で、意欲的な中小企業の皆様に広く参加を呼びかけています。特に、インド市場への進出に興味がある企業には最適な機会となりますので、ぜひご検討ください。
過去の実績と商談会の特色
この商談会は、平成24年度から取り組まれている「海外CEO商談会」プロジェクトの一環です。日本企業と連携を希望する海外企業の経営者とのマッチングを目的としており、参加企業は中小機構が推薦する信頼性の高い企業です。特にこの商談会の特徴は、経営者同士が直接商談できる点にあります。中小機構では、初回商談時に通訳や専門家が同席することで、国内に居ながらにして海外のパートナー企業と直接取引の機会を提供しています。
J-GoodTechの活用
中小機構が運営するJ-GoodTechは、日本の中小企業と国内外の大手企業、さらに海外企業をつなぐビジネスマッチングサイトです。このプラットフォームは、国内の中小企業約30,000社、国内外の大手企業約1,100社、海外企業9,000社と連携しており、その結果として年間で約12,000件のマッチングが実施されています。輸出や新製品開発、合弁会社設立など、多様なビジネスチャンスが提供されます。
中小機構の役割と目的
独立行政法人中小企業基盤整備機構は、中小企業やスタートアップの持続的な成長を支援する政策実施機関です。経営課題の解決に向けて、具体的な支援を行い、地域経済の活性化を図ることを目的としています。また、関連する中小企業支援機関との協力を通じて、支援力を向上させるための取り組みも行っています。
この「インドCEO商談会」は、海外展開を見込む企業にとって大きなチャンスであり、ぜひこの機会を活かして新たな市場に挑戦してみてはいかがでしょうか。