防災の未来を語る「グローバルユース防災サミット2024」
2024年10月26日(土)、大阪の西尾レントオールR&D国際交流センターにて「グローバルユース防災サミット2024」が開催されます。このサミットは、次世代のリーダーたちが防災の重要性について学び、地球規模の問題に果敢に取り組むための重要な場となることを目指しています。
サミットの背景
現代は「災害多発時代」とも言われており、自然災害はますます身近な存在となっています。こうした時代において、命を守るための「究極の防災/BOSAI」の力を育てることが急務です。このサミットでは、世界各国で活躍するユースリーダーが集まり、「防災/BOSAI」の新しい未来について議論し、アイデアを発信していきます。
イベントの詳細
【日時】
2024年10月26日(土) 14:30〜16:30
【場所】
西尾レントオールR&D国際交流センター(大阪市住之江区南港北1-12-75)
【目的】
- - 地球規模での防災に対する理解を深め、次世代のユースが地域と国際的な視点から具体的な行動を促進する。
- - 大阪を拠点とするユースがこの夏取り組んだ防災活動を発表し、新たな協力関係を築く場とする。
- - ユースが「防災/BOSAI」の重要性を探求し、地域防災の担い手としての自覚を持つ国際感覚を育てる。
プログラムの内容
サミットは、2つの主要プログラムで構成されています。
1. 防災/BOSAI活動のショーケース
- - 大阪府立水都国際中学校・高等学校の防災部による活動
- - オーストラリアの女子消防団「Girls On Fire」の取り組み
- - マウイ島の山火事からの復興を目指すプロジェクト発表
- - トルコ大地震に関する災害対応の事例
- - 聞こえにくい子どもたちを支える東北スタディツアーの活動報告
- - 能登半島地震に対するボランティアの取り組み
2. BOSAIラウンドテーブル
地域のユースが防災活動の意義についてディスカッションします。豊中市立第一中学校、私立高槻中学校・高等学校などが参加し、具体的な防災活動について意見を交わす予定です。
最後に
本サミットは、大阪・関西万博の機運を高める一環として位置づけられており、多くの支援団体の協力を得て実施されます。地域が抱える防災課題に次世代のリーダーがどう取り組むか、その重要な一歩を踏み出す場として、ぜひ多くの方に参加していただきたいです。
詳細や参加申し込みについては、グローバルユース防災サミット実行委員会の公式ウェブサイトをご覧ください。